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食事のマナー | おもてなし八王子(Omotenashi Hachioji) - 八王子の地域情報ポータルサイト「はちなび」

食事のマナー
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日本では、全ての料理(汁物の料理を除く)を箸だけを持って食べる事が基本となっています(フォーク、スプーンなどが用意されるものもあります)。

食事の仕方
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日本国内の和食においてはお椀を手に持って食事する事がマナーとなっています。
ご飯茶碗や味噌汁の椀などを手で持たずに食べたり、皿に身を乗り出しての食事はマナー違反とされています。

お椀の持ち方は、左手の指を平たく伸ばし、親指を起こして椀の縁に引っ掛け、残りの四本の指にお椀の底を乗せるようにして持ちます。
こうすればお椀や丼の中身が熱いスープでも、熱い思いをせずに持つことができます。

食事中のマナーとして基本的に音を立てずに食べますが、そばやうどんなどは音を立ててすするのが粋とされる場合もあります。

食事を残す
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日本では、すべての料理を残さず食べる事がマナーとされています。

親しい方に食事に招かれた際に、万が一、食事を残す時は、苦手な食べ物、満腹、アレルギーや宗教上のタブーがある等の事情を伝えることも必要かもしれません。

食事中の会話
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口に食べ物を入れたまま喋る事はせず、口の中に食べ物が入っていない時に、会話を行いましょう。
また、食事をする場所にもよりますが、むやみやたらに大きな声を出すのは避けましょう。
周りへの気遣いを大切にしてください。

習慣
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食べ物に感謝をする意味で食前と食後に「いただきます」「ごちそうさま」と挨拶をするのが日本の習慣です。
食べ物には命が宿っていて、その命を頂きますという意味での「いただきます」。
食べ終わったら感謝の意味を込めて「ごちそうさま」と言うことが基本です。