電車・バスのルールとマナー
乗車時に他にお客さんがいるときはきちんと列を作って並びましょう。
電車が着いたら、まずは降りる人を先に通します。
ドアの周りを広く開けてドアの脇に並んで待ち、降りる人を待ってから、並んだ順に電車に乗ります。
日本の乗り物は電車もバスもすべて降りる人が優先となっています。
日本の電車やバスには「優先席」が用意されています。
お年寄りや妊婦、身体が不自由な方を優先とした座席となっていますので、優先席が空いていても座らないのがマナーとなっています。
車内での携帯電話の通話はマナーに反します。
携帯電話の通話は電車・バスを降りてからにしましょう。
また、日本では公共の場にて大声で会話する事もマナーに反します。
車内では周りのお客さんの迷惑にならないように会話をしましょう。
車内やホームは一部を除いて全面禁煙となっています。
また、長距離の電車を除き、基本的に車内では飲食も控えましょう。
歩行者のルール
歩道が設置されている道路では、必ず歩道を通行します。
歩道が設置されていない道路では、道路の右側を通行します。
信号機の指示は必ず守ってください。
歩行者用信号機がない場合は、自動車の信号機の指示に従います。
横断歩道がある道路では、横断歩道を渡ります。
近く(約30m以内)に横断歩道がない場合は、その場で安全を確認して横断できます。