電車の乗り方
切符(乗車券)
電車に乗るには切符(乗車券)が必要です。
切符は券売機で購入します。
券売機の上に路線図があるので行き先と金額を確認して、金額分の切符を購入してください。
改札
日本では自動改札がほとんどの駅で導入されています。
切符を改札の投入口に入れて、改札を通ってください。
改札機の出口側に投入した切符が排出されます。
この切符は下車する駅でも必要になりますので必ず受け取ってください。
ICカード
切符を買わずに電車やバスで共通に使用できるICカードを使って乗車することもできます。
プリペイド式のカードとなっており、カードに入金して使用できます。
ICカードは改札を通る際、改札機の入り口付近にあるカード読み取り機にかざします。
※自動改札機の投入口に入れてはいけません。
ICカードは券売機などで購入できます。(購入にはデポジット、払い戻しには手数料が必要です。)
乗車
改札を入ったら、看板や電光掲示板で乗り場を確認して、目的地への電車が来るホームの列に並びましょう。
日本では電車の乗降口の場所が決まっており、乗降場所にはきちんと目印がついています。
電車が着いたら、まずは降りる人を先に通します。
ドアの周りを広く開けてドアの脇に並んで待ち、降りる人を待ってから、並んだ順に電車に乗ります。
バスの乗り方
路線バスの乗り方は地域などにより異なりますが、八王子では一般的に以下のようになります。
乗車
後ろのドアから乗車します。
ドアの右側にある機械から、番号が印字された整理券が出るので受け取ってください。
ICカードを使用する際は機械の読み取り機にタッチしてください。
下車
前のドアから下車します。
料金は降りる場所により変わりますので、乗車時に受け取った整理券の番号とバス前方にあるディスプレイを照らし合わせて料金を確認してください。
現金は運転手の横にある運賃箱に投入します。
ICカードを使用する際は乗車時にタッチしたカードを運賃箱にある読み取り機にタッチします。
タクシーの乗り方
タクシーはタクシー乗り場からの乗車と路上を走っているタクシーを止めて乗車する2種類の方法があります。
タクシー乗り場
駅や公共施設にタクシー乗り場があるところもあります。
必ず列に並び順番が来るのを待ってください。
路上のタクシーの止め方
空車のタクシーは助手席の前もしくは屋根の上の表示灯が点灯しています。
空車のタクシーを見つけたら手を上げてタクシーを止めてください。
乗車
後部座席の左から乗ります。
ドアは自動になっています ので、開閉する必要はありません。
普通車は後部座席に3人、助手席に1人の4人まで乗車可能です。
後部座席もシートベルトをしてください。
タクシーに乗ったら、行き先を伝えます。
英語が話せない運転手も多いので、メモやガイドブックを見せて行き先を伝えればトラブルも避けられます。
下車
料金は目的地に到着した際に支払います。
料金は運転席横に表示されています。
夜間・早朝は深夜料金がかかることもあります。
クレジットカードでの支払いができないタクシーもありますので希望の方は乗車時に確認をして下さい。