日本では公園、駅、デパート、レストラン、コンビニなどあらゆるところにトイレがあり、世界一清潔と言われています。
基本的に無料で利用することが可能です。
トイレットペーパーも備え付けのものがあります。
トイレが混雑しているときは1列に並び、列の先頭の人から空いたトイレを利用してください。
日本は下水道も整備されており、トイレットペーパーも水に溶けるので、使用したトイレットペーパーはそのまま便器に流します。
トイレットペーパー以外は、流すことはできません。
ゴミ箱が用意されていても使用したトイレットペーパーは捨てないでください。
用が済んだら必ず水を流して綺麗にしてください。
日本のトイレの種類
基本的に「和式トイレ」「洋式トイレ」「男性専用小便器」「多目的トイレ」の4種類があります。
和式トイレの使い方
日本の歴史ある古い形のトイレで現在では数も少なくなっています。
便器をまたいでしゃがんで利用します。
洋式トイレの使い方
椅子のように腰をかけるタイプで、現在の日本では一般的なトイレとなっています。
ウォシュレットが付いたものもあります。
ウォシュレットとは、水が噴き出してくるノズルが出てきて、排便後に水圧により汚れを落とします。
トイレの壁や、便座の横に操作パネルがありますのでボタンで操作します。
男性専用小便器の使い方
男性の小専用の便器です。
こちらは基本的に世界共通の形で、利用方法も同じです。
そのまま立ったまま利用してください。
水は自動で流れるものと手動のものがあります。
多目的トイレの使い方
車いす使用者や乳幼児をお連れの方、高齢者方の広めのトイレとなっています。
そのトイレしか使えない方が優先となりますのでご注意ください。