八王子まつりは、東京都八王子市にて毎年8月の上旬に開催されている祭で、八王子市内の中でも最大の祭です。
八王子まつり実行委員会が主催となっており、近年では関東屈指の山車祭りとして有名となり、2003年(平成15年)には地域伝統芸能大賞を受賞しました。
- 【開催期間】
2018年 8月3日(金)~8月4日(日)
- 【会場】
甲州街道および西放射線ユーロードとその周辺
- 【主催】
八王子まつり実行委員会
- 【縁日屋台】
約250店
- 【来訪者数】
850,000名 ※2017年実績
「八王子いちょう祭り」は、1979年から始まり、毎年約30万人の人達で賑わいます。
1927年(昭和2年)に、多摩御五陵造設の記念樹として宮内庁より贈呈された770本のいちょうの木が、八王子市追分町から高尾駅までの約4kmにわたる甲州街道の両側に植樹されており、これらのいちょうが甲州街道を黄色く染める、毎年11月中旬に「八王子いちょう祭り」が開催されます。
「1年の無事に感謝し、来る年の幸を願う」という願いを込めて開催されている酉の市です。
「大酉様」、「酉の市」と呼ばれており、商売繁盛の熊手や、八頭(やつがしら)や黄金餅(かねもち)、切り山椒やべったら漬けなどが販売されています。
多くの露天商が立ち並び、手締めの音があちこちから聞こえ、境内は大賑わいとなっています。
11月の酉の日(十二支)を祭日として、市守大鳥神社で行われる、開運招福・商売繁盛を願う祭りで、江戸時代から続く代表的な年中行事です。
地域の活性化を目的として、平成14年に始まったお祭りです。
地元の西八商栄会を中心に毎年9月の第1土曜・日曜の2日間行われ、阿波踊りとYOSAKOIソーランの各チームが西八王子北口のメイン通りでパフォーマンスを披露します。
来場者は2日間で約4万5000人。商店会という枠を超えて行われる西八王子最大のイベントとなっています。
10年目を迎えた2011年からは、東日本大震災復興支援をテーマに被災地物産展も開催し義援金募金の活動も行っています。
八王子の4大祭りの1つでもあります。
- 【開催期間】
毎年9月第1土曜、日曜
- 【会場】
西八王子駅前
- 【来訪者数】
45,000名 ※2013年実績
毎年5月の4日から5日の間、長房町の南浅川橋一帯に1000匹もの鯉のぼりが空を泳ぎます。
その壮大な景色は八王子八十八景の一つにも選ばれています。
この鯉のぼりは1989年に長房地域住民協議会の5周年記念事業として、八王子市内はもちろん、全国から寄せられたものとなっています。
多数の模擬店も出店されますが業者による出店は無く、全て長房住民協議会の手により運営されています。
子供から高齢者まで楽しめる地域一丸のお祭りとなっています。
- 【開催期間】
5月3~5日
- 【会場】
南浅川長房市民センター前