いちょう祭り特集 - 八王子の地域情報ポータルサイト「はちなび」

「八王子いちょう祭り」は、1979年から始まり、昨年は約52万人の人達で賑わいました。

1927年（昭和2年）に、多摩御五陵造設の記念樹として宮内庁より贈呈された770本のいちょうの木が、八王子市追分町から高尾駅までの約4kmにわたる甲州街道の両側に植樹されており、これらのいちょうが甲州街道を黄色く染める、毎年11月中旬に「八王子いちょう祭り」が開催されます。

八王子いちょう祭りは市民の活力を生かして協動のまちづくりを推進するため、有志市民により企画され、多くの市民の参画を得て市民手づくりの新しい祭りとして実施運営されています。

甲州街道沿いの町内会ごとに追分から駒木野の小仏関所跡までの約5.5kmの間に、計12か所の関所が設けられており、オリエンテーリングとして各関所にて木製の通行手形に焼印を押してもらえます。

道中では近隣の方たちにより多数の店も並んでおり、よりオリエンテーリングを楽しむ事ができます。

すべての関所の焼印を集めると記念品が貰えます。 通行手形は各関所などで500円で販売されています

甲州街道を高尾駅前から多摩御陵へ向けて力強い、華麗な踊りを見せてくれます。
いくつものグループが参加しますので見応えたっぷりです。