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学資保険の主な保障は3つあり、たくさん保証が付いていれば安心ですが、それだけ保険料がかかりますので、返戻率が下がります。
逆に言うと、保障を削れることで、保険料を安くしたり、返戻率を上げることが出来ます。
基本の保障
(1)保険料払込免除+学資金確保
契約者(親)が万が一の時には以後の保険料の支払いが免除され、満期時に学資金を100%受け取ることが出来ます。
この保障により、契約者(親)に万が一の事があった場合でも、子どもの教育資金は確保することができます。
(1)は教育費の準備として学資保険を利用するのであれば最低限必要なものです。
(1)がなければ親に万が一の事があった場合、保険料の支払いがストップしてしまい、学資金を準備できなくなってしまいます。もともと保障に組み込まれている場合もありますが、「払込免除特約」を付加する場合もありますのでつけ忘れないように注意しましょう。
オプションの保障
(2)育英年金
契約者(親)に万が一の事があった場合、育英費用とし満期(例えば18歳)になるまで年金が支給されます。
学資金というよりも親のお給料保障のようなイメージです。
(3)子供の病気やけがの保障
子供が病気で入院した場合や特定のケガになった場合の給付金が受け取れます。
(2)と(3)についてはまずはその保障が必要か、必要ならいくら必要かを決めましょう。
その上で必要であれば他の保険との重複に注意して加入を検討しましょう。
(2)であれば親の死亡保障、(3)であれば医療保険でも保障を持つことが出来ます。
・保険料の払込免除は基本の保障、必ずついているか確認しましょう。
・その他オプションの保障は付加すれば返戻率が下がりますので必要かどうか十分検討しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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