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火災関係のブログも本日が最後になります。
皆さまもうしばらくお付き合い頂ければと思います。
そもそも
参考純率の引き上げ幅に比べ、実際の値上げ幅が大きいのはなぜ?
なぜ、参考純率の改定率と実際の保険料の改定率に差があるのでしょうか。
前回のブログでお伝えした通り、火災保険の保険料の仕組みは、参考純率が実際の値上げ幅となるわけではなく、各損害保険会社が参考純率をもとに、実際の保険料の改定率を決める、という仕組みになっています。→ 参考純立とは?
損害保険会社が保険料の決定する際には、参考純率だけでなく、損害保険会社の個別の状況(事業運営の経費、経営状況、価格戦略)もふまえた総合的な判断を行います。
これはあくまで推測にすぎませんが、2018年6月15日の参考純率の引き上げ以降、及び2019年10月30日の参考純率の引き上げ前後も、水害が多発し、保険金支払いが急増しているという状況が影響している可能性があります。
火災保険値上げ前に見直し、長期割引で保険料節約?
火災保険の値上げ前に一度火災保険の見直しをするとよいでしょう。
特に、水害に対する補償があるかどうか、一度確認した方がいいでしょう。
また、値上げ前に10年の長期契約の火災保険に加入すると、長期割引が適用され、保険料負担を軽減できることがあります。(保険会社・都道府県・建物構造・築年数・補償内容によって異なります)
特に、1年更新などの短期の火災保険に加入中の方は、値上げ前に長期契約に切り替えることで保険料負担を軽減できる可能性が高いです。
では
火災保険の比較検討・見直しをした方がいいケースとは?
具体的には下記のケースに当てはまる方は一度火災保険の比較検討・見直しをした方がよいでしょう。
①1年更新の火災保険に入っている
②長期契約の火災保険に入っているが、更新が近い
③加入中の火災保険に入る時に比較せずに加入を決めた
④家を新築・購入予定で火災保険の加入予定がある
⑤水災の補償がついていない
⑥水災の補償がついているかどうか分からない。
こういったところがございます。
参考になったでしょうか。
また、私たちの保険相談サロンFLPでも、
2つの火災保険無料見積もりサービスを行っております。
どちらのサービスも、「加入するかどうか」はお客様の自由ですので、
情報収集としてお気軽にご利用いただけます。
①店舗で無料見積もり相談
保険相談サロンFLPの店舗で複数保険会社の火災保険をお見積りすることが可能です。
火災保険加入中の方は、保険証券をお持ちいただくと、スタッフが現状のプランと新しいプランを比較しながら補償内容等の解説をいたします。
②WEB/郵送での一括無料見積もり
WEB上で見積もり依頼をし、郵送等で見積もりを受け取ることができる、「火災保険一括見積もりサービス」も受け付けております。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回はまた違う内容をお伝えできればと思っておりますのでよろしくお願い致します。
また、分からないことがあればお気軽に八王子オーパ店にご相談ください。
お電話でもお待ちしております!
【ご予約はコチラから】
https://www.f-l-p.co.jp/shoplist/hachiojiopa
【前回の記事はコチラから】
☆口コミ☆ お客様から手書きのメッセージを頂きました!
https://hachi-navi.com/life/%20insurance/862212/blog/0014
実際の火災保険料はどうなる? | 保険相談サロンFLP 八王子オーパ店のブログ - 八王子の地域情報ポータルサイト「はちなび」
https://hachi-navi.com/life/%20insurance/862212/blog/0012
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