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こんにちは!
コーチの中村です。
現在3度目の緊急事態宣言中ですが、U15は出来ることにフォーカスして邁進しております。
『人流は止められても、歩みは止められるな!』
これが今のU15のキーワードです。
今はオンライン練習を中心に出来る時は屋外コートなどで練習をしております。
先日リリースがありましたが、今シーズンより新しくトレーナー(竹野さん)をお迎えして、U15のトレーニングの指導をお願いすることになりました。(https://trains.co.jp/news/detail/id=14270)
立上げから今までチームの大きな課題の一つが「フィジカルコンタクト」でした。
上位チームとの″体つきの差”はもちろんですが、実際のゲームの中で当たり負けすることが多くあり、いつも通りのプレーが出来なかったり、プレーの精度が落ちたりしていました。
前回のCHAMPIONSHIPでもフィジカルコンタクトの差を感じた選手は多かったのではないでしょうか。
育成年代のトレーニングは色々な面で配慮が必要なので、専門知識を持つ竹野さんの加入は本当にありがたいです。
前回早速、第1回目のオンライン指導がありました。
「トレーニングの必要性」や「足首・股関節」の使い方についてじっくり説明してもらい、そのために必要なトレーニングを行いました。
子ども達には少し地味な内容だったかもしれませんが、とても必要な内容でした。
僕自身「選手だった時にこれを知っていたら・・・」と思うような内容ばかりで、正直この年代でこれを教えてもらえる彼らが心底うらやましいです。
しっかりと今回の内容の重要性を理解して、今後のトレーニングに繋がるように取り組んで欲しいです!
トレーニングは一朝一夕で成果が見えてくるものではないので「どうモチベーションを維持していくか」も大事になってきます。
そこはコーチ陣の工夫も必要です。
竹野さんに色々アドバイスをもらいながら、測定を行って選手の変化を「可視化」したり、プレーの中での変化を伝えていくことで、トレーニングの成果を選手自身が感じられるようにしたいですね。
「体づくり」は食事管理も大切なので、選手・スタッフ・保護者、チーム総力戦で挑みたいところです。そうすればきっと一年後大きな選手の変化に出会えると思います。
本当に楽しみですね!
今後も緊急事態宣言延長により、活動には当分制限がありそうです。
これが子ども達にとって歩みを止める期間にならないように、色々な手段を使って「学びの場」を提供していきたいと思います。
では。