


夕やけ小やけふれあいの里 新緑祭で八王子の春を満喫!

今日はイベントも気温もあつーーーーい!
どれくらい暑いかというと
2018年11月10日 午後12時撮影・北浅川河川敷
季節外れの桜が咲くくらいアツい。
(最初、梅かと思ったけどどうやら桜っぽい)
さて本日は、恩方エリアを中心に、高尾や八王子の魅力がいっぱい詰まったイベント「オンガタマルシェ 2018秋」を取材してきたのでご紹介します。
オンガタマルシェは今年始まったばかりの新しいイベントだから、「オンガタマルシェって何?」って人も多いんじゃないかと思うんですよ。
なので今回は、オンガタマルシェの当日の様子をまるっとご紹介していきたいと思いマス!
オンガタマルシェ(恩方マルシェ)とは?
「オンガタマルシェ」は、その名の通り恩方エリアを中心とした地元商店の魅力をPRしようと、ここ恩方出身の門脇大輔さん(雑貨店 CREAP STORE)を中心に地元の有志たちによってスタートした新しいイベント!
2018年の春(6月2日)にVol.1(第1回)が開催され、想像を超える反響と、行政や地元からの後押しもあり早くも2回目の開催になったそうです。
陣馬街道(都道521号線)の小田野交差点近く、自然豊かな北浅川沿いに設けられた特設会場では、恩方エリアや多摩地区の飲食店グルメを中心に、雑貨販売や子どもが楽しめるワークショップ、歌やダンスのステージイベントなど様々な催しが目白押し!
「いつもの町で、思いがけない人やモノに出会う楽しい市場」
そんな想いが込められている、恩方の魅力が「これでもかっ!」ってほど詰め込まれた注目のイベントです!
※アクセス方法や出展店舗一覧などオンガタマルシェ 2018秋の詳細はイベントページをチェック!
▶︎恩方地区(エリア)って?
地図引用:GoogleMap
八王子在住の人には説明不要かと思うんだけど、高尾山や陣馬山観光のついでに寄る東京都内の人もいるかと思うので...
恩方地区は、ざっくりと上の地図で示したエリアのこと。
下恩方町、上恩方町、西寺方町、小津町の一帯が恩方地区で、童謡「夕焼け小焼け」の情景は恩方地区のこと(作詞 中村雨紅の生まれ故郷)を表したもの。夕焼け小焼け発祥の地としては全国区で有名な場所!
夕やけ小やけふれあいの里、恩方国際釣堀場、北浅川恩方ます釣場などがあり、陣馬山から流れる北浅川を有する自然豊かなエリアです。
陣馬街道を散歩しながら会場へ!
さて、今日はなるべくたくさんのお店を紹介したいので、サクサク進めたいと思います!
本日は陣馬街道をのんびり歩きながら、オンガタマルシェの会場に来ましたよん。
自転車でサイクリングもよかったんだけど、天気もいいので歩きたくなり...
そして汗だくになり「なぜヒートテック着てきたの?」と自問自答しながら到着。
小田野交差点から北浅川を渡れば会場はすぐそこ!
小田野中央公園の対岸が会場です。
(八王子駅からバスで40分くらいの場所)
北浅川に架かる元木橋を渡ってすぐ右側、川沿いに来場者用の駐車場があります。
(橋の手前にある小田野中央公園の駐車場は、公園利用者用なのでご注意)
まだオープンしてないけどめちゃくちゃ人来てる!
なんというか、この秋色の木々に囲まれた木漏れ日の会場がすでに、恩方の魅力が詰まってる気がする。
こちら、オープン間近で急ピッチの作業が進むオンガタマルシェの会場!
先日まで雨だった影響で、足場がぬかるんでいたため藁(ワラ)が敷き詰められてます。
この藁も、会場となる広場の土地を借りている方、出展されているさかもとファームさんなど地元の方々から提供してもらったものだそうですよ!
午前9時前にオープン!
開場待ちの列がどんどん長くなっていたため、少し早めにオンガタマルシェがスタート!
子どもたちが一目散に駆け寄っていったのは、先着50名(小学生以下)に無料でプレゼントされるエビ&水草ボトルの飼育セット!
スーパーボールすくいなどがある子ども縁日ブース(オンマルブース)で、簡単な飼育説明を受けたあと次々と子どもたちの手にわたってました。
「ミナミヌマエビかなー(*´д`*)?」
魅惑のプレゼントに子供たちも大喜び!
5匹ほどのエビと、アナカリス(水草)が入ったお手軽飼育セット!
(提供:恩方国際釣堀場)
ほほぅ...
お魚博士と呼ばれる僕が鑑定してみましょうぞ。
多分、ミナミヌマエビかシナヌマエビだね!
ミナミヌマエビは名前の通り南に生息していて関東には自然分布してないので、シナヌマエビかなぁ...?
どちらもとっても丈夫で飼いやすいエビ!
大事に育ててねー!
長生きさせるコツは、餌をあげすぎないことだよー
(あげすぎると水質が悪くなるため)
オンガタマルシェを楽しもう!
今回は13の飲食ブース、3つのワークショップブース、18の物販・PRブース、そして1つの実行委員会ブースの計34+1ブースが出展しているオンガタマルシェだけど、まずはこちらの総合案内所へ!
オシャレな会場マップやパンフレットなどが配布されているから、まずはこれを貰って一通り目を通しておくと後ほど役に立つのデス。
総合案内所の隣には授乳室&おむつ替えスペースもあるから乳幼児連れのご家族も安心!
会場のトイレはこちら、移動式のトイレカー!
(提供:株式会社 川口自動車工業)
自然の中の青空市場とはいえ、しっかりイベントに必要な設備は整っているからおもいっきり堪能しちゃいましょう!
▶︎オンガタマルシェのワークショップ
さて例のごとくすべてのブースは紹介しきれないので、ここから当日気になったブースをピックアップしていきますよ!
まずは子供たちが夢中で遊べるワークショップから。
スタイリッシュなオーダーメイド家具のWALDEN(中野上町)さんでは、暖かみのある木を使った「おかもち」作り体験が大人気!
▶︎オンガタマルシェのグルメブース!
そしてお待ちかね、恩方と高尾の「美味い!」がぎっしり詰まったグルメ紹介いくよー!
めちゃくちゃカワイイ移動販売車のクレープ屋 笑来途(エクト)さん!
お昼のランチに持ってこいのボリュームたっぷりなコッペパン専門店 ぐーちょきパン(国分寺)さん!
そしてパンのお供にぴったりなスペシャルコーヒーをイケメンマスターが煎れてくれるONE DAY COFFEE STANDさん!
会場内でひときわ「良い匂い」を漂わせていた燗鶏道(八王子市台町)さんには、日本酒もスタンバイ!
ほかにも、恩方の老舗寿司屋 初兵衛寿し(西寺方町)さんに中華料理の万龍記(西寺方町)さん、季節料理と日本酒のミハラキッチンアンドブックス(東浅川町)さんにたこ焼き たこみつ(元本郷町)さんなどなど、和洋中なんでも選べるフードバリエーション!
もちろん高尾ビール(下恩方町)もありましてですね。
これすごくない?
車の横からビールを注げるビールサーバーカー!
初めて見た...
▶︎新しい発見がいっぱいの物販・PRブース
そして「新しい恩方の発見」がたくさん詰まった物販・PRブースも面白いんですよ!
特に物販ブースはまさに恩方の特産品市場って感じで。
八王子消防団 第七分団のブースでは、子供とふれあいながら恩方での活動をPR。
夕やけ小やけふれあいの里で毎年開催されているどんど焼きで活躍しているのも、こちらの方々なんですよー!
みんな知ってる「東京牛乳」の生産者でお馴染みの三神牧場(美山町)さんでは、クイズに答えてカワイイキャラクターグッズの景品も!
八王子の新名物「天狗の耳たぶ(キクラゲ)」をはじめ安心安全な食材を販売している高尾きくらげ(小門町)さん発見!
見てください、この美味しそうな特大キクラゲ!
無農薬露地栽培にこだわり、珍しい野菜を販売していた八王子産野菜のさかもとファーム(下恩方町)さん!
まさにこの野菜は豊かな自然に囲まれた恩方エリアの恵みそのもの。
こちらクリープストアはオンガタマルシェ発起人の門脇さんのオシャレな雑貨店ブース。
門脇さんも品出しで大忙し!
このほかにも天然石ジュエリーのRen-ing(レニン)さんなど数多くの地元ショップが出展しているんだけど、こういったイベントではあまり見かけないジャンルの企業ブースがすごく面白いんですよ。
自動車整備工場のタナカモーターズ(下恩方町)さんとか、防災設備の株式会社 和智防災(下恩方町)さんといった企業ブースが複数あって、子供が楽しめるゲームなどを通じて「地元にこんな企業があったんだ!」と知ってもらうきっかけ作りの場になってるってわけですね!
▶︎木漏れ日のステージイベント!
そしてお気に入りのグルメを片手に、広場ではさまざまなステージイベントが!
写真はカラトユカリさんと平方茜さんによる青空ライブの様子なんだけど...
優しく澄んだ歌声と、心に沁みる音色が本当に贅沢!
秋の恩方にピッタリな穏やかな昼下がりを演出してくれてました。
ちょーっと長くなっちゃったんだけど、イベントレポート記事がまだネット上になかったので「どんなお店が出てるの?」って疑問に応えるべくオンガタマルシェの様子をお伝えしました!
来年も継続して開催される予定とのことなので、ぜひ2019年は恩方の新しい魅力を発見しに遊びに来てもらえたらと思います。
来場者は楽しく、お店も楽しくPRする場に
たくさんのご家族が楽しまれていたオンガタマルシェ。今回は恩方エリアの方だけではなくいろんな地域から来場者が訪れていました。
「春の開催から半年、継続したいと思っていたけど、こんなに短期間で2回目を開催するのは予想外でした...。たくさんの人から『ありがとう、またやってほしい』という声をいただいて、地元の多くの方々の協力を得て秋にも開催することができました。今回は1回目の倍になる34店舗が出展していて、これ以上多くなると開催場所の問題などもあるので、規模を大きくというより、より内容の濃いイベントとして続けられたらと思っています」
そう話してくれた発起人の門脇さん。
オンガタマルシェは基本的に"イベントだけで収益を上げる”というものではなく、あくまでも商店のPRの場として考えているそう。オンガタマルシェに来てくれた来場者に、楽しみながらお店を知ってもらい、足を運んでもらうためのコミュニケーションの場。
オンガタマルシェは、これまで地元にはなかった恩方エリアのブランド発信の場として、市民にも行政にも注目されるイベントです。
※現段階では仮登録となります。
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