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2018年も八王子のイベント盛りだくさん!!
新年早々、八王子のイベントを満喫しています。
はちなびスタッフのまえたけです。
正月恒例の「七福神めぐり」や2018年1月7日にはJR八王子駅北口西放射線ユーロードで「新春はしご乗りと初春の舞」が開催されました。
こちらのイベントの模様は「はちなび」記事をご覧ください。
そして2018年1月14日(日)は、こちらも毎年恒例の「八王子消防団出初式」が八王子市役所本庁舎西側浅川河川敷広場で行われました。
八王子消防団出初式会場
出初式の行われた八王子市役所本庁舎西側浅川河川敷広場は、JR中央線西八王子駅より徒歩20分ほどの東京都八王子市元本郷町にある八王子市役所の駐車場横の河川敷にあります。
近隣には昨年2017年8月に八王子警察署も移転されました。
出初式とは
出初式の歴史(意味・目的)は江戸時代の万治2年1月4日(1659年2月25日)、江戸の上野東照宮で定火消(じょうびけし・現在の消防署)によって行われた出初が始まりと伝えられています。
現在では日本の消防関係者により1月初旬に出初式は行われ、仕事始めの行事となっており、消防出初式(しょうぼうでぞめしき、消防出初め式)とも呼ばれ、新春恒例行事の一つとなっています。
2018年八王子消防団出初式式典
2018年1月14日(日)の午前9時より始まった「2018年八王子消防団出初式」。
まずは八王子市内の消防団員約1000名の行進と式典から始まります。
風もある寒さの厳しい中ですが、多くの観客が浅川河川敷広場に訪れていました。
厳粛な雰囲気の中、表彰やご挨拶・祝儀などの式典が執り行われました。
八王子消防団出初式音楽隊演奏
式典終了後は八王子消防団音楽隊による演奏
八王子音頭などが披露され、河川敷に素敵な演奏が響き渡ります。
この八王子消防団出初式音楽隊は毎年12月にいちょうホールで演奏会も開催され、八王子のイベントにも多数参加されています。
はちなびイベントページ
八王子消防団出初式「はしご乗り」披露
・はしご乗りとは
梯子乗り(はしごのり)の意味や由来は諸説ありますが、江戸時代に町火消の出初式のときに、街の中を練り歩いて、はしご乗りや歌を披露したのが発端だと言われています。
消防設備が整っていない当時、風向きや火災の状況を把握するために、はしご(梯子)に登り情報を得ていました。
高いはしご(梯子)に登るには、風にあおられたり、バランスを崩したりと技術と経験が必要で、火消したちは日頃から訓練を行い、曲芸のようなことで度胸をつけて火事に備えていました。
その演技や度胸を毎年1月に行われる出初式で披露し、現在まで伝わりました。
八王子消防団出初式のはしご乗りは八王子消防記念会の方々により披露されます。
日頃より厳しい訓練に励んでおり、数々の技で多くの観客を魅了します。
7メートル20センチもある梯子(はしご)は目の前で見ると大迫力
本日、八王子消防団出初式で披露された華麗な技の数々は動画でもご覧になれます。
八王子消防団出初式はしご車披露
高さ40メートル、14階の高さまで届く「はしご車」から【八王子消防団出初式】の垂れ幕が掛けられています。
八王子消防団出初式一斉放水
八王子消防団出初式を最後を飾るのは、メインの催しともなっている7色の一斉放水。
消防団の方々の訓練の成果による放物線を描く放水とともに、綺麗な虹も出来上がり、観客からは大きな喝采が沸き起こっていました。
一斉放水の様子は動画でもご覧になれます。
八王子消防団出初式まとめ
災害などの際に市民の安全を守る活動を行っている八王子消防団。
日頃の訓練の成果を「八王子消防団出初式」で披露しました。
会場では多くの観客から大きな拍手や歓声が上がりました。
八王子消防団の方々、寒空の中お疲れさまでした。
今年は災害などの無い一年になるといいですね。
今後の八王子イベント
八王子では冬の季節も見どころいっぱいのイベント満載!
平成30年2月3日(土)には、高尾山薬王院で「節分会(せつぶんえ)」が開催されます。
今年は芸能人は誰が来るのかな?!
はちなびイベントページ
平成30年2月11日(日)には「2018年 第68回 全関東八王子夢街道駅伝競走大会」が開催。
八王子を代表するスポーツイベントで、毎年「全国中学校駅伝東京都代表校」や「全国高校駅伝出場校」、「箱根駅伝出場校」など強豪チームやマラソン選手が八王子の街を駆け抜けます。
今年も八王子のイベントを楽しむぞ!!
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