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新年明けましておめでとうございます。
2018年も「はちなび」はどこよりも詳しい八王子の情報を発信してまいります!
本年もよろしくお願いいたします。
はちなびスタッフのまえたけです。
イベントや催しものが盛りだくさんの八王子。
今年も早速、新春の八王子の風物詩となっている催し物に行ってきました。
新春はしご乗りと初春の舞
まずは2018年1月7日にJR八王子駅北口西放射線ユーロードで行われた「新春はしご乗りと初春の舞」。
はしご乗りは「駅前銀座通り」「三井住友銀行前」「中町公園」の3か所で行われ、高さ7メートルを超える梯子(はしご)の上で華麗な技の数々が披露されました。
各箇所の移動の際には八王子のかたどられた金色の纏(まとい)を先頭に行進します。
この八王子のお正月恒例の「はしご乗り」は平成10年より毎回開催され、今年平成30年で21回目となる人気の催しものです。
目を見張る大技に多くの観客からも歓声が上がります。
はしご乗りが終わると、中町公園では八王子芸妓衆(芸者)による「初春の舞」が披露されます。
なかなか拝見することのできない八王子の伝統文化を目の前で見ることの出来る貴重な催しとなっています。
「新春はしご乗りと初春の舞」を見た後は、東京都八王子市のお正月のイベントで忘れちゃいけない「八王子七福神めぐり」へGO!!
八王子七福神(八福神)めぐり
・八王子七福神めぐりとは
八王子七福神めぐりの歴史は古く、約30年ほど前より始まりました。
八王子七福神は、「八」が末広がりの意味をもつことや八王子の「八」にちなみ、元来の七福神に吉祥天が加わり「八福神」となり、八つの「福」を授かることが出来ます。
はちなびでは、毎年「八王子七福神(八福神)めぐり」に参加しています。
過去の「八王子七福神(八福神)めぐり」のブログ記事も是非ご覧ください。
・本立寺
まずは地図を片手に「開運勝利の神様」の毘沙門天(びしゃもんてん)「本立寺」へ。
今年2018年の八王子七福神(八福神)めぐりの色紙の色は黄色。
一つ目の御朱印押して貰います。
寺院内の池にはご利益ありそうな黄金色の鯉もいますよ。
続いて、「商売繁盛の神様」の恵比須天(えびすてん)「成田山伝法院」。
「はちなび」の今以上に繁盛しますように!
・金剛院
次はJR中央線沿いにある「福寿無量の神様」の福禄寿(ふくろくじゅ)「金剛院」。
・信松院
「家庭円満の神様」の布袋尊(ほていそん)「信松院」。
武田信玄公の五女の松姫が眠る寺院としても有名で、この日は2018年元旦より、10日(水)まで松姫坐像の特別公開がされていました。
普段は境内に収められおり、貴重な木造坐像を見ることができます。
期間限定となっていますのでお見逃しなく!
ここ信松院でやっと半分の御朱印いただきました。
あと残り4つ!
・善龍寺
「健康増進の神様」の走大黒天(はしりだいこくてん)「善龍寺」。
・了法寺
「良縁成就の神様」の新護弁才天(しんごべんざいてん)「了法寺」。
萌え寺として全国的にも有名な観光スポットとなっています。
ここではおみくじも引き「中吉」!
今年一年良い事がありますように・・。
・宗格院
「不老長寿の神様」の寿老尊(じゅろうそん)「宗格院」。
ここ宗格院には、お酒を供えると、喉の病が治る「喉地蔵さま」も祀られています。
・吉祥院
「幸福の神様」の吉祥天(きっしょうてん)「吉祥院」。
八王子七福神(八福神)の最後となる「吉祥院」は丘の上にあるので見晴らしも最高です。
夕刻には高尾山方面へ沈む夕日を眺めることもできるおすすめスポットです。
八王子七福神(八福神)めぐりまとめ
八王子七福神(八福神)の全八箇所を参拝するのにかかる時間は、徒歩で約3時間ほどとなっています。
8つの寺院はそれぞれ見どころが盛りだくさん!
御朱印を押して貰うだけではなく、歴史や成り立ちを知り、歴史を感じながら各寺院を回ればより一層「八王子七福神(八福神)めぐり」を楽しむことができますよ。
はちなびスタッフも新春の恒例となっている八王子七福神(八福神)で一年の福を祈願してきました。
この色紙は毎年色が変わり7色(7枚)集めると金色の色紙が貰えます。
今年で5枚目。
金色の色紙まであと2年!!
今年一年もはちなびをご覧の皆様にも福が訪れますように・・。
今回は「はしご乗り」と「七福神めぐり」に参加してきましたが、八王子のお正月のイベントはまだまだありますよ!
2018年1月14日(日)は「夕やけ小やけふれあいの里 どんど焼き」。
同じく、2018年1月14日(日)に八王子市役所本庁舎西側浅川河川敷広場で「八王子消防団出初式」が開催されます。