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火災保険契約期間が5年に短縮された場合の影響は?
契約期間が5年になると大きく下記の3つの影響があります。
①保険料の総支払額が高くなる
火災保険は長期契約になるほど保険料が割安に設定されています。
同じ10年間契約するにしても、10年契約と5年契約2回では10年契約の方が保険料総額は安くなります。
②保険料改定の影響を受けやすくなる
保険会社が災害の発生状況などを受けて保険料の改定を行っても、改定前に契約した火災保険がすぐに変更になるわけではありません。
契約者が保険料改定の影響を受けるのは改定後に新規契約あるいは更新をしたタイミングとなります。
最長10年契約が最長5年に短縮されることで、保険料改定の影響を短期に受けることになります。
災害等での発生が少なく、保険料改定によって値下げになった場合、10年を待たず5年後の更新時に値下げした保険料に変更できる利点もあります。
ただ、直近の自然災害の発生状況を踏まえると、そういうケースは想定し難く、契約者は5年ごとに契約を更新するたびに保険料の値上げに直面する可能性が高くなります。
③火災保険の見直しがしやすくなる
火災保険の見直しのきっかけとなりやすいのは更新のタイミングだと思います。
その更新のタイミング10年ごとではなく5年ごとにやってくるので、補償内容の確認・見直しはしやすくなるでしょう。
一度火災保険の確認を
もしかしたら10年契約の火災保険に加入できる期間は残り短くなってきているのかもしれません。
これから火災保険の加入を検討している方も、既に現在火災保険に加入している方で10年の最長契約でない場合、割引率の高い長期の火災保険について検討してみることをお勧めします。
保険相談サロンFLPでは、2つの火災保険無料見積もりサービスを行っております。
どちらのサービスも、「加入するかどうか」はお客様の自由ですので、情報収集としてお気軽にご利用いただけます。
①店舗で相談
保険相談サロンFLPの店舗で複数保険会社の火災保険をお見積りすることが可能です。
火災保険加入中の方は、保険証券をお持ちいただくと、スタッフが現状のプランと新しいプランを比較しながら補償内容等の解説をいたします。
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