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社会人になったばかりで健康であれば、病気で入院することはそんなに多くありません。
20代のうちは「まだ若いから」「病気にはまだならない」と思い、保険の加入を後回しにする方や、 若くて健康なのに保険料を払うのが無駄と感じてしまう方が多いようです。
では、本当に無駄なのでしょうか?
若いうちに保険に加入するのは無駄?
ある医療保険を例にして、60歳までの保険料総額を加入年齢ごとに比較して考えてみましょう。
22歳男性が60歳払込の終身医療保険(日額1万円)に加入した場合ですが、保険料は月々3,450円なので、60歳までに払う保険料の合計は157万3,200円になります。
もしこの保険を30歳で加入すると保険料は月々4,590円になり、60歳までに払う保険料の合計は165万2,400円になります。
同様に40歳から加入すると保険料が月々7,550円、60歳までに払う保険料の合計は181万2,000円になります。
日額1万円のある医療保険に加入した場合の加入年齢と保険料総額
加入した年齢 | 月々の保険料 | 60歳までの払込保険料総額 |
22歳 男性 | 3,450円 | 157万3,200円 |
30歳 男性 | 4,590円 | 165万2,400円 |
40歳 男性 | 7,550円 | 181万2,000円 |
年齢が若い方が、病気などのリスクは低いので、社会人になってすぐ入れば総支払保険料が抑えられます。
当然医療保険に加入中であれば、入院した場合、給付金が受け取れます。
保険は早めの検討を
保険は、ケガや病気など万が一というときに使えなくては意味がありません。
その万が一はいつ来るか分かりません。大病を患ったりすると治療に大きなお金がかかります。
また、病気やケガの治療をした後だと、保険に加入することが難しかったり、加入条件が付いたりする可能性があります。
社会人になったり、自分で保険料が払えるようになったら、早めに保険の検討をすると良いでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ご不明な点や心配なこと等ございましたらお気軽にご相談くださいませ。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
オンラインでの保険相談も行っております。
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