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こんにちは。
アシスタントコーチの中村です。
一気に朝晩が冷えてきて体調管理が一段と難しい季節がやってまいりました。
八王子の冬は本当に厳しいですし、「第6波」が起こらないためにもしっかり備えていきたいところです。。。
さて、今回は学生のテスト週間に触れたいと思います。
「学生の本文は学業!」
昔からよく言われているフレーズですね。
自分も学生のころによく言われていました。この優先順位は私も一緒です。
成績のためだけではありませんが、この学業をおろそかにしたがために行きたい学校に行けなかった選手を多く見ています。
また、バスケは『ハビット(習慣)スポーツ』
勉強ができる(頭の良い)選手はバスケでもスマートにプレーできる傾向が強いです。
だからテストで「目標にしている点数」をとるためにバスケと同じくらい、いやそれ以上に勉強も頑張るべきです!
さて、これを前提にして、、、
『どうしてテスト週間だけ頑張るの?』
「テスト週間なので●日間休みます」
私たちのチームでも、こういう連絡がテストの時期が来る度に飛び交います。
しかし選手によって●日は違います。テストぎりぎりまで練習に参加できる選手もいれば、2週間休まないといけない選手もいます。
今まで一生懸命練習してきても、長期間バスケやチームから離れればその分遅れてしまう。悔しいですよね。
ここで上の疑問にたどり着きます。
テストの日程は事前に把握していると思います。
目標の点数を取るために自分がいつから勉強を始めないといけないのかを逆算して
テスト週間に一気に頑張る分を
「普段の授業」「休み時間」「家でテレビを見てる時間」「ゲームしている時間」などに分散できたなら練習に参加でいる日が1日増えるかもしれません。
これがいわゆる『タイムマネジメント』
子供にも、大人にも、
「やりたいこと」と「やらないといけないこと」があります。
このタイムマネジメントが日頃から出来ている人は「やりたいこと」に多く時間をとることが出来るのです。
怪物・大谷翔平(メジャーリーガー)や中田英寿(元サッカー日本代表)は海外でプレーすることを目標にしていたので、高校生の時から語学を勉強する時間を自分で作りだして積み重ねていたそうです。
少し極端かもしれませんが、やっぱり一流の選手は子供の時からこういう時間の使い方が出来るんだと思います。
話が飛躍しましたが、私が言いたいのは
テスト前日まで練習していてもオール100点取れれば誰も文句は言わないよ!
ってこと。
「理想だよ」で終わらせるのか
「確かに!」って少し頑張ってみるかは
あなた次第です。
アシスタントコーチ
中村