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こんにちは!
アシスタントコーチの中村です。
東京オリンピック、盛大に盛り上がりましたね。
終わってみれば世界3位のメダル数(金:27個、銀:14個、銅:17個)と本当に大健闘でした。そのメダル数の中に女子バスケが入っているのが本当に誇らしいです。
男子も含めて代表メンバーには若手選手が多いので今後も本当に楽しみです。
今以上の結果を残していくためには「育成年代」の強化が必須と言われています。我々のユースチームも含めて、今後の日本を背負う子ども達をどのように育てていくのかが鍵になってきます。
いかにして「世界」というビジョンを意識しながらバスケットボールと向き合っていくか。
指導にも熱が入ります。
さて、その八王子ビートレインズU15はと言うと先日公式戦2試合目で「サンロッカーズ渋谷U15jr」さんと試合をさせていただきました。結果は65-53で勝利。少しずつゲームの中でそれぞれの選手の良いところが出てくるようになってきました。これは良い傾向です。チームプレーとは自分を犠牲にすることではなく、それぞれの良さを発揮しながら協力していくことですから。
しかし、チームとしての完成度はまだまだ。
チームでやろうとしているオフェンス、ディフェンスともにルールの徹底が甘いです。
一番気になるのは1on1ディフェンスの弱さ。
チームディフェンスに甘んじているのか、簡単に1on1をきられてしまうシーンが目立ちます。
チームディフェンスで守るから1on1は緩くていい訳ではありません。
鉄壁の1on1ディフェンスがあってこそのチームディフェンスであることを忘れてはいけません。
チームプレーを「掛け算」にしていくためにも、個々のファンダメンタルアップは必須ですね。
この夏休みで一皮むけて欲しいです。
これからも彼らの成長に期待です。
アシスタントコーチ
中村