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学資保険とは、保険料で積み立てを行い、
満期時にまとまった金額を学資金として受取ることができる保険で、特徴は2つあります。
学資保険の2つの機能
(1)貯蓄の機能:保険なので(多くは毎月)保険料を払うことにより、計画的な教育資金の積み立てができる
(2)保障の機能:契約者(親)に万が一の事があった時も学資金を確保できる
このように、学資保険は「貯蓄」と万が一の「保障」の両方の機能を兼ね備えた保険で、教育資金の積み立てを計画的かつ安全に行うために有効な手段です。
貯蓄の機能
学資保険は満期時に、保険料支払い総額より多くの学資金を受け取ることができる(返戻率が100%以上となる)のが特徴です。途中解約をせず満期まで払い込めば、金利が低い預貯金よりも、貯蓄性が高くなります。
ただし、途中解約の場合などは払込保険料の総額より少ない解約返戻金となることがあるので注意が必要です。
学資保険の保険料と学資金のイメージ
保障の機能
学資保険の基本的な保障は、「子どもに何かあった時」の備えではなく、教育資金の収入源である「親」に万が一のことがあった時の保障です。
契約者(親)が死亡または所定の高度障害状態になったときに、以降の保険料の払込みが免除される上に、学資金の全額が受け取れます。
もともとそういう保障がある商品もありますが、「払込免除特約」を付加するタイプもあります。
この保障の機能により、契約者(親)に万が一の事があった場合でも、子どもの教育資金は確保することができます。
子どものイベントに合わせた期間設定が可能
基本的に、学校に入学する年は、他の年よりも教育費が多くかかります。
入学時には通常の学費だけでなく、入学金の払い込みや制服や教科書などの購入費用も重なるからです。
学資保険はそのような教育費が多くかかる時期に合わせてお祝い金として給付されるものもあります。
例えば、12歳(中学入学)、15歳(高校入学)、18歳(大学入学)などにお祝い金が給付されます。
お祝い金の受け取りイメージ
子どもが生まれる前でも加入ができる
保険商品によっては子どもが生まれる前(妊娠中)から加入できるものもあります。
実は、子どもが生まれる前は、教育資金の準備を始めるのに最適な時期です。
多くの教育資金が必要となる高校・大学進学時に向けて、少しでも早く、長期的に準備しておけば、そのときに慌てることもありません。
赤ちゃんが生まれて忙しくなる前に、おなかの子の将来を考えながら、じっくりと教育プランを検討してみましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございます
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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