content_start
こんにちは。
今回も親子で遊べるスポットを紹介します!
さてさて、とっても過ごしやすい気候になりましたね。
これからの時期はプールなどの水遊びもいいですが、今はまさに公園でのお外遊びがはかどる季節!
子どもたちも、毎日泥だらけになって帰ってきます。
筆者はと言うと、先日誕生日を迎えました。
すっかりおめでたくない歳ですが、夫や子どもたちが毎年お祝いしてくれるので嬉しい限りです。
一つ歳を取ったのに、まったく成長せずに現状維持の私。
このまえ井の頭公園に行ったのですが、その時のカピバラが最近の私にそっくりでした。
こんなダラケている筆者ですが、子どもたちの「お出かけしたい~!」という熱望を受け、今回は親子で秋葉台公園へ行ってきました!
秋葉台公園にはユニークな遊具があったり、開放的な芝生広場があったり、数ある八王子市内の公園の中でも一日中遊べる公園として人気ですよ。
▶秋葉台公園とは?
秋葉台公園は八王子市別所の、住宅が立ち並んでいる場所にあります。
丘陵に位置しているのでゆるやかな傾斜が多く、ちょっと散策しただけでも運動になりますよ。
秋葉台公園の一番の特徴は、ながーい滑り台!
「ドラゴンスライダー」という名称だそうです。
以前は八王子市内で一番長いローラーすべり台のある殿入中央公園について書きましたが、
秋葉台公園のすべり台にはローラーはついていません。
他にも、小さな子どもでも安心して遊べる小さな遊具もありますし、ランチを食べられる芝生広場、電車が見えるスポットまであって、遊びごたえバッチリの遊び場です!
ちなみに、昔はここには火伏せの神を祀る「秋葉神社」があったのだとか。
【秋葉台公園 アクセス】
住所:東京都八王子市別所2丁目4
町田市や多摩市と隣接している別所エリアにある公園です。
秋葉台小学校に隣接しているので、小学校を目指して進むといいと思います。
●電車の場合
京王堀之内駅から徒歩10分かかりません。
親子で歩いても負担にならない距離ですね。
駐車台数が多いわけではないので、電車で行くのがおすすめ。
八王子駅周辺や高尾駅周辺などに住んでいる方は別所が少し遠いですが、電車で行くとイベント感も出ていいのではないでしょうか♪
●お車の場合
駐車場はありますが、正直わかりにくい!
駐車場が分からずに一度通り過ぎてしまったほど…。
一ヵ所しかないので、注意して進んでくださいね。
駐車台数は5台。決して多いとは言えないので、土日などは待つこともありそうです。
※駐車場利用時間 9:00~17:45(3月~9月)、9:00~16:45(10月~3月)
【秋葉台公園 飲食】
公園内には自動販売機がいくつか設置されています。
飲み物を忘れてしまっても安心ですね。
芝生広場ではお弁当を食べている親子がたくさんいました。
ゆっくり食べられるので、子どもと一緒に朝から遊んでお昼を挟んで一日中遊べるのは嬉しいですね。
これからの季節はバーベキューもいいですね。
八王子市のサイトを確認してみたところ「一部の公園を除き、利用上の注意点を守れば実施可能です。」という記載があったので、秋葉台公園でもバーベキューは可能だと思います。
「一部の公園」については、下記を確認してください。
●バーベキュー禁止
・戸吹スポーツ公園:八王子市戸吹町1746番地1
・高尾駒木野庭園:東京都八王子市裏高尾町268-1
・内裏谷戸公園:東京都八王子市南大沢5-24
・別所公園:東京都八王子市別所2-33-2
・富士森公園:東京都八王子市台町二丁目2 ※お花見の時期のみ禁止
●事前予約が必要
・長池公園:東京都八王子市別所2-58
・上柚木公園:東京都八王子市上柚木2丁目40-1
●申請が必要
・松木公園:東京都八王子市別所1-56-2
・大平公園:東京都八王子市南大沢3-11
・大塚公園:東京都八王子市松が谷66
・久保山公園:東京都八王子市久保山町2-48
・殿入中央公園:東京都八王子市館町2428
・北野公園:東京都八王子市北野町585-1
秋葉台公園でバーベキューを利用する際は、他の方の迷惑にならないよう、火に注意してゴミは持ち帰るようにしましょうね。
【秋葉台公園 イベント】
秋葉台公園でイベントを開催しているという情報は得られませんでした。
が、しかし!
公園内の遊歩道では、桜やアジサイなど季節の花々を楽しむことができます。
季節のお花などを観光しながら散策コースを子供と一緒にお散歩してみては?
▶秋葉台公園で遊んでみた!
それでは、実際に子どもと遊んだレポートを紹介します!!
【秋葉台公園に到着】
先ほども少し書きましたが、迷いに迷ってついに駐車場到着。
土曜日の早い時間だったので、無事に停めることができました。
駐車場から公園内に進むと、大迫力の階段!
ピラミッドのような形で、階段に囲まれています。
もうね、見ているだけで息切れしちゃう。
なんと、このピラミッド、15メートルもの高さがあるそうです!
ピラミッドを上ると、長い滑り台の降り口に行くことができます。
ピラミッドの下には不思議な形のモニュメント。
モニュメントに気を取られている間に、子どもたちはどんどん階段を上ってあっという間に滑り台に到着。
さて、子どもたち、ついにこの巨大すべり台に挑みます!
【ドラゴンスライダーを滑走!】
グネグネした特徴的な形の滑り台。その名もドラゴンスライダー。
のぼり龍をイメージして作られたそうです。
中間部のグネグネ箇所はこのようになっています。
子どもたち、キャーキャー言いながら滑り降りてきました!
ものすごいスピードで、カメラのシャッターを切るのが間に合わない(笑)
滑り台の下は砂場になっているので、勢いよく落ちても多少は安心。
「すげー!おもしろすぎー!」と、一回でドラゴンスライダーの虜になったわが子たち。
何段もある階段を物ともせずに、何度も何度も上っては滑り降りていました。
【ピラミッド登頂!】
さて、重い腰を上げて、母である筆者もピラミッドに上ります。
親子で楽しまないとね♪
一番上まで行くと、景色がとてもきれいで開放的!
思わず「やっほー!」と叫びたくなってしまうほど。
夜は夜景がきれいそうですね。デートにいいのでは?
頂上から見下ろすと、モニュメントの意味が分かりました。
「火の鳥」や金の卵をイメージしたデザインのようです。
秋葉神社で火伏せの神を祀っていたことから、このようなデザインなんですね。粋な計らい。
「ママも滑るぞー!」と意気込んでみたら、残念ながら6歳から12歳までしか利用できませんでした。
どんなに頑張っても、私12歳に見えないもんな…。
親子一緒に滑ることは叶いませんでした。
【芝生広場で走り回る!】
ピラミッドのトンネルをくぐると…
広々とした芝生の広場!
フリスビーやバドミントンを楽しんでいる親子や、くつろいでお弁当を広げている家族がいました。
わが子たちはぴょんぴょん走り回ってストレス発散!
思いきり走ってこーい!
芝生公園には水飲み場・手洗い場もあります。
【遊歩道を散策】
ピラミッドを下りて、秋葉台公園内の遊歩道を散策します。
木々に囲まれて自然豊かな環境。
ちょうど新緑の季節なので、とても気持ちいいです。
木陰にベンチがあったり、眺望のいい場所にモニュメントのようなベンチがあったり、至れり尽くせりです。
ぐるりと歩いていくと、トイレがありました。
多目的トイレもあるので、小さなお子さん連れでも安心ですね。
ピラミッドの下からスタートして行きましたが、遊歩道を歩いて階段や傾斜を上っていると、先ほどの芝生広場に繋がりました。
【電車が見える!】
秋葉台公園の下は、京王相模線が通っています。
そのため、電車が自分の足元に吸い込まれていくような光景を見ることができますよ。
電車好き・乗り物好きの子どもは大喜びするのではないでしょうか。
電車が見えるスポットは2箇所。
ピラミッドのふもとと、遊歩道を進んでいった反対側です。
こちらはピラミッドのふもと。
たくさんの子どもが電車が来るのを待っています。
こちらは遊歩道を進んだ先。
まさに電車が来た瞬間です。
【複合遊具やブランコも】
ピラミッドのふもとにはブランコと砂場があります。
滑り台ができない6歳以下の子どもでも遊べますね。
また、遊歩道を歩いた先には複合遊具。
比較的小さめなので、こちらも6歳以下の子どもにおすすめです。
サイズは小さくても遊び要素はたっぷり!
たくさん身体を動かせます。
▶秋葉台公園 遊びまとめ
大迫力のピラミッドや滑り台(ドラゴンスライダー)を楽しめる秋葉台公園。
運動量の多い活発な幼稚園児や小学生でも、たっぷり身体を動かして遊ぶことができるスポットです。
小さな子ども向けの遊具や、緑あふれる遊歩道もあるので、幅広い年齢の子どもと一緒に親子で行ってほしい公園だと思いました。
そして、私のように運動不足のママさん!
親子で遊歩道を歩いたりピラミッドの階段を上ったりするだけで、知らず知らずに運動になりますよ。
親子遊びついでに、ご自身のエクササイズをしてみてはいかがでしょうか♪
▶秋葉台公園 施設情報
名称 秋葉台公園(あきばだいこうえん)
住所 東京都八王子市別所二丁目4
開園時間 終日
定休日 なし
アクセス 京王堀之内駅から徒歩9分
駐車場 あり(無料)