content_start
こんにちは。
アシスタントコーチの中村です。
ようやく東京都でも緊急事態宣言が解除され、色々な分野での制限が緩和されてきました。
施設使用も21時までとなり、八王子ビートレインズU15もやっと本来の活動時間を確保できるようになりました。
先日、U14メンバーのみで試合をする機会がありました。
普段は3年生の存在に甘えて中々リーダーシップをとれない2年生たちが積極的にチームを引っ張ろうとしていて、ぎごちないながらもとても頼もしかったです。普段プレータイムが少ない選手たちも伸び伸びプレーが出来ていて色んな気づきがあったのではないでしょうか。
育成年代のコーチは
常に来年のチームのビジョンも持ちながら指導にあたります。
新チームが始まってから「よーい、どん!」で築き上げていくのでは間に合わないからです。
「来年はどんなチームにしていくか」
「そのために今どんな課題があるのか」
今年の2年生はとても声を出すし、一生懸命頑張るし、バスケも良いものを持っている選手ばかりです。
しかし「1on1の強さ(突破力・打開力)」や「フィジカル」に大きな課題があります。コーチとしてはそこをクリアできるよう、色々なメニューを考え今の時点から様々な課題を投げていきます。
さて、2年生たちは同じビジョンを持ちながら取り組めているでしょうか。
来年のチームを強くするためには
2年生は今の内からもっとリーダーシップをとっていくべきですし、試合でたくさんの失敗をしておくべきです。また、共にに戦う後輩も育てないといけません。
来年あるから・・・ではなく
‶来年のために今何をすべきか″
こんな視点を2年生が今から持つことができたら、きっと新チームの未来は明るいですね!
コーチとしては何とか同じビジョンを共有できるようヒントを与え続けていきたいと思います。
練習もチームも子どもたち主導で作っていけるように!
今後の彼らの成長に幸あれ!
アシスタントコーチ
中村