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大型ゴールデンウィークももう終わりますね・・。
皆様どのように過ごされましたか??
お仕事だった方はお疲れさまでした。
はちなびスタッフはゆっくりまったりと連休を過ごしました♪
ゴールデンウィーク中も八王子市内では沢山のイベントが開催されましたね。
「八王子古本まつり」「長房ふれあい端午まつり」「フラワーフェスティバル由木」などなど、、
今回の「はちなび」イベントレポート記事は八王子の隠れたおすすめイベントをご紹介します!
十二社御燈明(とうみょう)祭
古本まつりや長房ふれあい端午まつりは、市外の方も多く訪れる八王子の有名なイベントですが、この「十二社御燈明祭」は、ほとんどの方が初めて耳にするのではないでしょうか。
実際インターネットで調べてみても情報は数件だけしか出てこない・・。
八王子の情報を発信しているサイトとしては見逃すわけにはいかない!!と初めて十二社御燈明(とうみょう)祭に行ってきました!
▶十二社御燈明(とうみょう)祭とは
十二社御燈明(とうみょう)祭は八王子市東浅川町の十二社神社で毎年5月3日に行われるお祭りです。
郊外のかなり入り込んだところにあり、地図片手にこっちか?!あっちか?!とたどり着くまで苦労・・。
住所:東京都東浅川町656
アクセスは、京王高尾線狭間駅より徒歩7分、京王高尾線めじろ台駅より徒歩13分となっています。
神社は小高い丘の上にあり、このお祭りのメインの催しは境内までの参道の両脇に立てられた何本ものろうそくに日暮れとともに火が灯されて、幻想的な風景となります。
まずは、ろうそくが灯される前の明るい時間帯の十二社神社の様子を紹介。
大きな通りからも離れ、住宅街の中に神社の入口はあります。
陽が暮れると辺りを照らすようにこの大きな提灯に火が灯ります。
夕刻17時過ぎには参道にはすでに何百本という数の白いろうそくが立てられていました。
このろうそくは一本200円で販売されており、各々願いや名前をろうそくに書きます。
これらのろうそくが一斉に闇夜を照らすなんて、、ワクワクしますね♪陽が暮れるのが楽しみ♪♪
階段を上った頂上にある境内に設置された舞台ではお囃子の音が響いています♪
この御囃子ですが近隣に鳴り響いていたので、この日は地図とお囃子の音色も道しるべとなり、神社にたどり着くことができました。
数店の屋台や、福引抽選所などもあり、この時間はまだ準備段階という感じですが、日が暮れたころには多くの人が訪れるんでしょうね。
そして、待ちに待った夕刻18:30
竹串に刺さった参道のろうそく一本一本に火が灯されます。
真っ暗の参道の石段がろうそくで綺麗に照らされ幻想的な風景に!
「令和」の文字も、ろうそくの灯りに囲まれていました。
新しい輝く時代の幕開けです!
境内も多くの人で溢れ、思い思いにお祭りを楽しんでいました。
まだまだ知られていない小さな隠れたお祭りでも、こんなにも綺麗な光景を楽しむことが出来るんです。
十二社御燈明(とうみょう)祭が皆さんのゴールデンウィークの素敵な想い出のひとつになりますように・・。
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