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2020年の東京オリンピックまで、あと5年。
これから、今以上に盛り上がって行くでしょうね♪
「はちなび」スタッフのまえたけです。
少々、前の話題となりますが、2015年2月に、多摩地域の経済団体が八王子市の近隣にある横田基地にある飛行場の民間利用を求めて動き出しました。
横田基地とは
横田基地とは、八王子の北側に位置し、福生市・西多摩郡瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・立川市・昭島市の5市1町にまたがり、沖縄県以外の日本では最大のアメリカ空軍基地になります。
国道16号沿いにあり、八王子からのアクセスも良く、八王子市民の方にも馴染み深いのでないでしょうか。
八王子市民の方は市内上空を横田基地を利用してる飛行機が飛んでいるのを見ることもあると思います。
この横田基地では年に一回、毎年8,9月には友好祭が行われ、基地内が一般開放されます。
本年度は、2015年9月19日(土),20日 (日)にフェスティバルの開催となります。
この日は、普段見ることのできない基地内の様子やアメリカ兵、数々の軍用機が公開され、またここでしか味わえないアメリカサイズの食べ物など楽しむことができます。
また、横田基地の横を走る国道16号線では、こんなアメリカチックなお店が多数並んでいます。
これらのお店はもちろん年中楽しめます。
普段と違う雰囲気と普段と違う味がここにいっぱい並んでいます。
八王子から車で30分程度で、ちょっとしたアメリカ旅行気分!!
横田基地民営化利用を目指す
こんな、横田基地ですが、2020年の東京オリンピックまでに基地内にある飛行場の民間利用を目指して、東京都商工会連合会を中心とした多摩地域を地盤にする経済団体が中心となり、「多摩地域経済団体横田飛行場民間利用促進協議会」が発足されたのです。
同協議会の参加団体は、都商工会連合会のほか、八王子商工会議所や三鷹商工会など7会議所と20の商工会の合計28の多摩地域の経済団体が参加した。
もちろん八王子商工会議所も参加しています。
「首都圏空港の整備利用に関する検討調査報告書」では、横田飛行場の国内航空旅客需要を22年には約560万人と予想。
経済効果は約1610億円、雇用効果は約8850人と試算しています。
凄い!経済効果は抜群ですね!
まだまだ、実現までの課題は山積みでしょうが、横田基地に飛行場ができれば、八王子からの交通アクセスも良いことから私たちの生活も大きく変わることでしょう。
多摩地区の地域経済の大きな発展につながるプロジェクトですので大いに期待です!
八王子市では、2020年の東京オリンピックに向け、自転車競技の誘致も行っています。
東京オリンピックの開催をきっかけに八王子市や多摩地区がもっともっと発展していって欲しいですね。
私たち「はちなび」も八王子を盛り上げていけるような情報を発信しつづけます!!