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こんにちは!
去年から引き続き、お世話になります。
4月に新潟アルビレックスRCに実業団選手として入団致しました、
物江来夢(ものえらいむ)と申します。
新型ウイルスが広がり大変な世の中となっていますが、このようなブログでの機会を頂きましたので、
今回は少しだけ自分の過去を振り返らせていただき、
自己紹介から始めさせていただきます。
今回は、小学校中学校編です。
写真は小学校の時の自分です。。
小学校時代は転校が多かったのですが、中学校からの青春時代は夏は暑く冬は寒い盆地の会津若松市で育ちました。
出身校は、会津若松市立一箕中学校、福島県立会津学鳳高校です。
小さい頃はエレクトーンやピアノ、バレエなどを習っていて女の子らしい女の子でしたが、
どれもあまり長続きしませんでした。。笑
幼稚園の頃から走ることは好きで、運動会はいつも楽しみでした。
走って男の子に勝ったり、一位をとったり、走ることが好きなのか勝つことに嬉しさを感じていたのかは定かではありませんが、
後者の方が大きかったかもしれません。
私は小学校四年生で陸上部に入部し、
走高跳を始めました。
ただ走るのも好きでしたが、
練習メニューがほぼ決まり切った統一的で単純なものより
(小学生のメニューを考えるのは今考えればなかなか難しいですね)
跳んだりリズムをとったりすることに魅力を感じたからです。
小学校六年生の時、
市の大会の種目決めがありました。
リレーの選手に選ばれると、個人種目には出れません。
気が弱くいじめられっ子だった私は、
色々あってリレーに出たかったのを堪えて走高跳に出場することにしました。
そうすると運良く優勝し、横浜の全国大会に出場することができました。
右も左もわからないまま日産スタジアムで130センチを跳び結果は47人中20番、とっても微妙でした。
すごい子達の刺激を受けまくり、
全国大会に出れて嬉しいという気持ちと同時に悔しいという気持ちにもなって、
中学校ではもう一度全国大会に行ってリベンジしたいという気持ちもあって本格的に競技を始めました。
先程も触れましたが、
いじめられっ子だった私は、運良く親が引っ越して(家狭くなったからと言っていたけど少し気づかれていたのかもしれません)
今までの自分を知っている人と離れて、
気が弱く意見を言えない自分を変えたい、
もっと人として強くなりたい、
毎日悩まないで良い友達と楽しい日々を過ごしたい、
大好きな陸上を頑張りたい、
そんな気持ちで中学校生活が始まりました。
中学校では指導者に恵まれて、仲間にも恵まれ、友達も優しく面白く、
本当に世界が変わりました。
練習は少しハードで、
朝練習、お昼休み、放課後の部活、夜の自主トレ、とこなしていた思い出があります。
今思えば全中にいくような人達とは全然レベルも違いましたし、自信もなく、まだまだ改善点ばかりでしたが、
中学生にしては陸上に向き合おうと努力していたと思います。
本気で全日本中学を目指すようになって、
リレー種目で本気で狙えるところまできた中学校3年生、
練習も跳躍練習ではなく走ろうということになり種目も100mハードルへ転向しました。
しかしリレーはスネの疲労骨折で私のミスで全日本には行けず、リレーメンバーの仲間には随分と迷惑をかけました。
お世話になった顧問にも悲しい顔をさせてしまいましたし、トレーナーの方にも随分お世話になりました。そしてあの時の親の顔は今でも忘れられません。他者とのつながりをより強く感じた瞬間だったと思います。
中学で陸上をやめようと考えていましたが、このままじゃ終われないと、県内の強豪校へ行って陸上を続けることに決めました。
小中の陸上競技では、
目標に向かって努力することの大切さや、
コツコツと継続することなどを学びました。
全日本中学に出場することもできなければ、
県大会で表彰台に立てて嬉しいくらいの選手でしたが、
競技者としてよりも、
人間として社会に出てから大切な基礎的なことを学ぶことの方が大切だと思います。
挨拶の大切さ
素直さ
謙虚さ
感謝の気持ちを持つこと
当たり前を当たり前にできるようになること
そして健康な身体を作ること
練習に耐えられる身体の土台を作ること
練習をして色んなことができるようになる喜びを知ること
そういった心身の育成や人格の形成をすることでこれからの「競技者として」というところが決まると感じています。
強い選手は人間的に尊敬する部分が大変多いということは、今とても感じることが多いです。
また小学校中学校は義務教育でありますし、
教育としてのスポーツであったり、
生きる力を身につけていくことの方が、
後々大切になってくるのではないかなとも考えています。
陸上競技は個人競技ではありますが、
ライバルやコーチ、仲間など他者との関わりの中で多くのことを学ぶことができます。
やり投げの世界チャンピオンのジュリアスイエゴさんという方がいます。
貧しい家庭で、
やり投げの練習をする場所もない、
親にも反対される、
指導者もいない、
お金もない、
それでもYouTubeを先生にして1人で練習をしました。
そんな貪欲さやハングリー精神は、
尊敬しますし、参考にしたい、そして
動画内では今練習パートナーがいるということは幸せなことだと話しています。
日本は比較的裕福で、
競技に人生をかける人は少ないかもしれませんが、
結果に対してより貪欲にストイックになっていきたいと思いますし、
それは競技者でなくても同じだと思います。
SEIV陸上クラブは、
小学生の頃からタータンで練習することができたり、
専門的なことを教えてもらえたり、
仲間と一緒に楽しく陸上競技に触れられます。
私の住んでいた田舎にはクラブチームなども少ないですし、こういった教室もなかったので羨ましいです。
是非チャンスを掴んで、利用してほしいと考えております。
何かのきっかけになることはもちろん、
他のスポーツをこれからやるにも良い影響を与える事になるのではないでしょうか。
八王子の子ども達に
陸上競技の楽しさを伝え、
これからの何かのきっかけになれば、
と願いながら、
子どもたちに接していこう、と思っております!!
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