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「ビタミンD」のはたらき について
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ビタミンは全部で13種類あります。「ビタミンD」もその中の一つです。
ビタミンは油に溶ける性質をもつ「脂溶性ビタミン」と水に溶ける性質をもつ「水溶性ビタミン」に分類することができます。
ビタミンDは、油に溶ける「脂溶性ビタミン」に属されます。
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ビタミンDは、健康的で丈夫な骨や歯を保つのに欠かすことができないビタミンです。
その他にも、免疫力を高める作用があり、外部から侵入してきた細菌やウイルスから体を守る免疫力のサポートとして働きます。
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ビタミンDが不足してしまうと、骨の成長や健康に悪影響を及ぼします。
例えば・・・
・乳幼児期に骨の成長が止まり、低身長になる(くる病)
・骨が変形し、股関節や膝に痛みを感じる(骨軟化症)
・物にぶつかったり、転んでケガしたときに骨折しやすくなってしまう(骨粗鬆症) など
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ビタミンDの1日の摂取目安量は、男性、女性ともに8.5μgです。
ビタミンDの1日の摂取上限量は、男性、女性ともに100μgです。
ビタミンDは、摂取目安量のほかにも、摂取上限量が設定されています。
摂取する際には、上限量にも気をつけましょう。
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参考:
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
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