


2015年第3回 八王子クーカル収穫祭に行ってきました!

2017年今年も残りわずかですね。
やり残したことが多すぎる・・。
はちなびスタッフのまえたけです。
2017年12月20日(水)に高尾山の山頂へダイヤモンド富士を見に行ってきました。
ダイヤモンド富士とは
富士山のちょうど頂上部分に太陽が沈む現象を「ダイヤモンド富士」と呼びます。
世界遺産に登録された富士山の火口に夕日が吸い込まれ、まるでダイヤモンドが輝くような光景を見ることができます。
高尾山の山頂からは毎年冬至の前後、16時から16時半過ぎに見ることができ、毎年多くの方がダイヤモンド富士を見ようと高尾山に訪れます。
一年で数日しか見ることのできない神秘的な光景となっています。
東京や八王子近隣では山梨県の山中湖もダイヤモンド富士で有名なスポットとなっています。
参考画像:富士山と山中湖
2017年の高尾山ダイヤモンド富士を見れる期間
2017年の高尾山山頂からダイヤモンド富士が見ることが出来る期間は、12月20日(水)~24日(日)となっています。
ダイヤモンド富士を見にいざ高尾山へ!!
ダイヤモンド富士が見れる16時過ぎの時間に合わせて、JR西八王子駅から中央線にゆられて、京王高尾駅に到着。
ここから京王線に乗り換えて高尾山口駅へ。
京王高尾山口駅は2015年(平成27年)4月に新駅舎が完成しました。
京王高尾山口新駅舎は現在建築中の新国立競技場をデザインした、隈研吾氏のデザインで、東京都指定天然記念物の「高尾山のスギ並木」にちなんで杉材を使用されています。
高尾山への登山客を迎える特徴ある綺麗な駅舎です。
駅構内からは、京王高尾山温泉 / 極楽湯へ向かう入口もあります。
こんな寒い日に温泉に入って、ポカポカになった湯上りにビールでも飲んだら美味しいんだろうな~~。
「京王高尾山温泉 / 極楽湯」の情報は過去のはちなび記事でも紹介しています。
ダイヤモンド富士の見れる高尾山山頂までは見どころ満載!!
よし!山頂へ向かうぞ!と意気込んで高尾山へ足を向けましたが、目の前に第一の誘惑が!!
高尾山の観光客の誰もが目にする高尾山名物「焼き団子」。
山頂まで行くには、まずは腹ごしらえしなければいけないですよね?
早速、寄り道して焼き団子を頬張る。
モチモチの大振りの団子にしっかり染みた醤油味が抜群の美味しさ!
やっぱり高尾山に来たらこれですね(´▽`*)
ごちそうさまでした!
高尾山山麓から山頂までは徒歩で1時間40分、ケーブルカーの利用で50分ほどとなっています。
この日は、ダイヤモンド富士を見るために早めに山頂に着きたいので山腹まではケーブルカーを利用。
ケーブルカー清滝駅では、インスタ映えする光り輝くサブちゃんこと北島三郎さんの銅像がお出迎え。
下の写真は別の日のものになりますが、ケーブルカーから見る景色です。
紅葉の時期には真っ赤に染まる山を登っていきます。
最急勾配は31.18度とケーブルカーの線路では日本一の急勾配になっています。
ケーブルカーを降りると、すぐに第二の誘惑が!
高尾山にきたら、こちらも忘れちゃいけない「天狗焼」。
天狗の顔をかたどり、カリッと焼き上げられた天狗焼の中には、北海道産の黒豆を用いた特製のあんこがたっぷり入ってます。
登山前のスタミナ補充に甘いスイーツ!
平成30年3月まで天狗焼きの販売店は改装工事を行っている為、仮設店舗での販売となっているのでご注意ください。
ケーブルカー高尾山駅の目の前にある高尾山展望レストランでは、2017年11月1日より、BBQ(バーベキュー)マウントがオープンしました。
2018年6月10日まで毎日開催で、もちろん手ぶらで素敵な展望を見ながらバーベキューを楽しむことができます!
近々行ってみようと思います♪
高尾山のグルメも満喫したので高尾山薬王院へ。
道中には樹齢450年、高さ37メートルの巨大杉「たこ杉」もあります。
杉の根がたこの足のようにぐにゃりと曲がっていることから、たこ杉と呼ばれ、たこ杉の隣には頭をなでると運を引き寄せるという開運ひっぱりだこもあります。
もちろん「なでなで」してきました♪
薬王院までも誘惑は盛りだくさんですが、今日はダイヤモンド富士を見るという目的があるため我慢、我慢。。
こんにゃく味噌田楽、、、美味しいんだろうな、、。
ケーブルカー高尾山駅から20分ほど歩き、高尾山薬王院へ到着。
インスタ映えする勇ましい立派な天狗。
昨年2016年に建てたられた北島三郎さんのシングル「高尾山」の歌碑は手をかざすと曲が流れます。
ここ薬王院では2018年2月3日に毎年恒例の高尾山薬王院節分会が行われます。
詳しくは「はちなび」イベントページに掲載中です。
高尾山薬王院本堂で手を合わせ、高尾山山頂まで残り20分の道のりを進みます。
いよいよダイヤモンド富士の見れる高尾山山頂へ
高尾山山頂へ到着~~~!!
ダイヤモンド富士が見れるまでは、まだ40分ほどありますが、すでにベストな撮影ポイントを場所取りした多くの人で混雑しています。
綺麗に見れる条件は天気にも左右されるダイヤモンド富士。
高尾山山頂からは八王子市内を一望することが出来ますが、山頂からの展望の様子は・・。
天気はいいのですが、若干ガスがかかっちゃってます。
「今日はあまり綺麗に見れそうもないな~~」と周りから声も上がり意気消沈しますが、太陽が近づくにつれ、富士山の輪郭も徐々に綺麗に見えてきました♪
そして、いよいよダイヤモンド富士の見れる日没16時過ぎ。
オレンジ色に染まる夕日が富士山の山頂に徐々に沈んでいきます。
1年間で数日、それもほんの数分しか見れない、神秘的な光景が目の前に広がります!!
綺麗に富士山に太陽が沈んでいきました♪
貴重な光景を見ることができ満足!!
あっという間のf出来事でしたが、目の前に広がる幻想的な光景に感動すらしました。
忘れることの出来ない一瞬となりました。
天候によっては全く見ることもできないので、2017年の見頃の初日にこれだけ綺麗なダイヤモンド富士を見れたのも運がよかったな♪
高尾山のダイヤモンド富士を見れる期間は限られているので、毎日通ってベストショットを狙う人もいるようです。
ダイヤモンド富士が見れる高尾山情報
東京都心から1時間で行ける標高599mの大自然!!
圏央道・高尾ICより3分の抜群なアクセス。
駐車場もあるのでお車でも気軽に訪れることができます。
電車、バス、お車でのアクセス方法や高尾山麓近隣の駐車場の案内ははちなび「高尾山特集・高尾山の交通案内」をご覧ください。
ミシュラン三ツ星にも選ばれている高尾山は春には新緑・桜、夏には夜景を見ながらのビアガーデン、秋には真っ赤に染まる紅葉、冬には天気が良ければ頂上より白化粧の富士山を見ることができるなど、四季折々の楽しみ方ができる観光スポットです。
陽が落ちると東京方面から横浜方面まで一望できる、100万ドルの夜景を楽しむことが来ます。
近年ではパワースポットや御朱印でも有名になっています。
ダイヤモンド富士を見にいかれる方は、日の暮れた後の下山は、かなりの寒さとなりますので厚めの服装で十分な防寒対策をしてお出かけください。
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