JR八王子駅北口から北西に伸びる「西放射線ユーロード」を5分ほど歩いた中町公園周辺の路地を入ると、風情ある黒塀通りがあります。
織物の街として、繁栄した八王子には、全国の商人が織物を買い付けに集まりました。
また、社交場としての料亭が増え、歌や踊りなどでお客を楽しませる芸者衆も集まってきました。
「八王子花街・黒塀通り」には現在でも芸者衆を抱える置屋が数軒あり、伝統文化を守っています。
八王子芸妓衆は繊維業が衰退するにつれ、徐々に減少しはじめましたが、伝統の火を絶やさぬよう日々稽古に励み、「八王子まつり」などの地域の行事やイベントにも積極的に参加するなど日々精進した芸を披露しています。
また、2015年にはNHKにて八王子の八王子花柳界・芸者衆を題材にしたドラマ「東京ウエストサイドストーリー」も放送され、八王子の芸者衆は全国にも知られるようになりました。
置屋を突然訪れても芸者衆をお願いすることはできませんが、「黒塀通り」では八王子の歴史をを感じることのできる美しい町並みを、楽しむことができます。
アクセス
MAP▶
JR八王子駅北口より西放射線ユーロードを徒歩5分