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【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.68】
お世話になっている皆さまへ
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
「エモい」という言葉を頻繁に聞くようになりました。
若い人たちの間でよく使われる言葉のようです。
語源は英語のEmotional(感情の)で、「言葉にできないような感情が溢れてきたとき」とか、
「心を揺さぶられる気持ちを抱いたとき」などに使うのだそうです。
使用方法はかなり戦略的らしく、自分が喜んでいようが怒っていようが、面白かろうが辛かろうが使える表現のため、
自分の気持ちをストレートに表現する前にまず「エモい」と投げかけておいて、
相手の反応を窺ってから自分の態度を明らかにするという、探りのような言葉でもあるらしいのです。
なんともまだるっこしい表現なわけですが、コミュニケーション能力を磨き上げてきた若者たちの発明なのでしょうね。
ビックリするのは、2007年ごろからすでに各種メディアで登場していたとか。
世事に疎い当社に伝わってくるのは流行の終わりごろと思われますので、もういまでは別の新しい言葉に置き換わりつつあるのかもしれません。
さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
★【第43回 八王子いちょう祭り】
43回目となる「八王子いちょう祭り」。
テーマは〈Say Yes! Walk Together! みんなでいっしょに歩こう!〉。
開催日は11月19日(土)、20日(日)の2日間。
恒例のスタンプラリーも形を変えて行われる予定ですが、コロナの感染状況によっては大幅変更もあります。
甲州街道に面し、追分の関所そばにある当社でも、恒例の書籍販売などを行います。
ただ、会社の入るビルの修繕工事中で足場が組まれていて危険なため、規模はかなり縮小せざるを得ません。
こぢんまりとしたスペースで、書籍の特価販売、雑紙やメモ帳の100円均一などを広げる予定です。
ぜひお立ち寄りください。
「八王子いちょう祭り」の詳細はHPにてご確認を → https://www.ichou-festa.org/
★【イベント「町歩きで学ぶ大久保長安の事績」】
NHKの人気番組「ブラタモリ」で特集され、話題となった江戸初期の総代官・大久保長安。
八王子には長安の事績が各所に残されています。
それらをぐるりと巡る人気の町歩き企画、今回は西八王子駅北側を中心に回ります。
講師は「ブラタモリ」でもナビゲーターを務めた鈴木泰・大久保長安の会会長です。
・イベント名:町歩きで学ぶ大久保長安の事績
・日 時:11月26日(土)10時~15時
・ルート:JR西八王子駅→千人町の旧クランク→石見土手→日吉八王子神社→千人同心屋敷跡の碑
→追分道標→中野屋こんにゃく店→城所商店→産千代稲荷(座学あり)
・講 師:鈴木 泰 大久保長安の会会長
・資料代:1000円(当日お支払いください) ※お弁当はご持参を
・定 員:25名(先着、11月15日までにお申し込みください。お早めに!)
・対 象:八王子の歴史に興味のある方ならどなたでも
・主 催:大久保長安の会(お仲間募集中!)
・協 賛:産千代稲荷神社、高尾山とんとんむかし語り部の会、小門町町会、八幡上町町会、
八幡上町商店街くらま会、御門稲荷講、信松院、揺籃社
・申 込:h-simizu@simizukobo.com(山崎まで) ※名前・住所・電話をご連絡ください
★【第22回 墨のアトリエ墨童舎書作展】
勇躍する書の世界を堪能できる展示会です。コロナ疲れも吹き飛ぶ墨書を愉しみましょう!
・日時 2022年11月16日(水)~21日(月) 10時~18時(初日13時から、最終日は16時まで)
・会場 八王子市学園都市センター第1・2ギャラリーホール(八王子スクエアビル11F)
※「墨のアトリエ 墨童舎」の詳細はこちら → http://hagaki.watson.jp/index.html
★【新施設「桑都テラス」オープン!】
JR八王子駅から西放射線ユーロードを歩いて5分ほどのところに、新たな施設が誕生しました。
市民の投票で決まった名称は「桑都テラス」(中町11)。
和の魅力にあふれた空間となっていて、「伝統文化伝承・交流スペース(演芸場)」、「店舗(飲食及び物販)」、「にぎわい広場」により構成されています。
八王子車人形の公演や八王子まつり関連の催し、各種講演会などが、随時、開催されるようです。
すぐ近くには、ホッと休める「まち・なか休憩所 八王子宿」もあります(中町12-11-1、2020年10月にオープン済)。
八王子駅近くに登場した新スポット。ぜひ利用してみてください。
※詳細は → https://8dabe.com/2022/10/05/souto-terrace/
★【コラム「沖縄あれこれ」・代表取締役社長 比嘉記】
いつも弊社「ニュースレター」をご覧いただきありがとうございます。
朝夕の寒暖差はあるものの、心地よい季節を迎えました。
去る5月15日に沖縄が本土復帰50年という節目を迎えました。
私は1967(昭和42)年生まれ、1972(昭和47)年がその年にあたり、当時4歳でした。
あまり記憶にありませんが、歩いて1分ほどの近所の売店(今でいう生活雑貨から食料品などを販売するコンビニの田舎版)に、
ドル紙幣(当時1ドル=360円)を握って買い物を頼まれていたのかもしれません。
幼稚園からバス通学のため、回数券を用意してもらい通っていましたが、○○円に変わったことになります。
身近な経験だと、小学校1年から野球を始め練習場へ向かうのですが、有刺鉄線のあるフェンスの向こう側は、
「久場崎ハイスクール」と呼ばれる外国人の子どもたちが通う学校の広大な敷地で、体育館のような丸い屋根の校舎がいくつも並んでいました。
一方、こちらのグラウンドは小さな空き地。
時折、シェパード犬を連れ、肩に銃(本物?)を掛けた警備員が巡回するのですが、フェンスをよじ登り、道具を投げて広い芝生敷きの場所で練習したこともありました。
今考えると子どもたちのことだからと大目に見ていたのかもしれませんね。
土地の返還など、詳細は分かりませんが、現在、多くの住居が建設され地元住民の生活の場となっています。
さて、現在、当社の入るマンションが大規模な修繕工事(年内)のため、お客様へはご不便をおかけしておりますが、
印刷のこと、出版のこと、見積もりのこと、何でも結構です、色づき始めた甲州街道沿いのいちょう並木を眺めながらお気軽にお越しください。
ニュースレターは不定期に発信いたします。何かご意見などありましたらお知らせください。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
※前号の号数が66号となっていました。
正しくは67号です。
よって今号は68号となります。
お詫びして訂正いたします。
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
〒192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101
Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
URL http://www.simizukobo.com/
Line https://lin.ee/EvE4oDY
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