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【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.73】
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
先月は野球のWBCに熱狂した方も多かったのではないでしょうか。
その決勝で、大谷投手が最後に三振に仕留めたのはアメリカのトラウト選手でした。
「トラウト」とは魚のマス(鱒)という意味ですね。
八王子やその近辺にはいくつものマス釣り場があります。
「浅川国際マス釣場」「恩方国際釣堀場」「秋川国際マス釣場」「早戸川国際マス釣場」などなど。
それにしても、明らかにローカルなマス釣り場になぜ「国際」の語が冠されているのでしょうか?
マス釣り場の対象魚はほぼレインボートラウト(ニジマス)です。
もともと日本にいた魚ではありません。
一説によれば、北米からの外来種を対象魚にしているため「国際」と呼ぶようになったとか。
また、戦後すぐ、アメリカの占領下にあった時期に米軍兵士のレクリエーション施設として釣り場がつくられたから、という説もあります。
野球も釣りも、アメリカとの縁が深いようです。
さて、ニュースレター最新号をお送りします。もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
★【八王子十五宿めぐり絵図&大久保長安スタンプラリー】
2023年は、現在の八王子の基礎をつくった代官頭・大久保長安の没後410年に当たります。
これを機に、八王子の市民団体「大久保長安の会」が、
長安のまちづくりを体感できるスタンプラリーを企画しました。
中心市街地の地名には、かつて甲州街道沿いにあった十五宿の宿名がいまも残されています
(例・新町、横山宿、八幡宿、八日市宿、大横町など)。
また、現代の道路は、江戸時代の街道筋がそのまま利用されており、
それが明示された絵図もスタンプラリー用マップに掲載されています
(『新編武蔵風土記稿』掲載の八王子宿絵図の現代版)。
ぜひ、この機会に八王子の奥深い歴史、大久保長安の巧みなまちづくりに触れてみてください。
・開催期間 4月21日(金)~23日(日) 10時~17時
・スタンプとマップの設置場所=①子安神社(子安宿) ②花水木(本宿) ③まちの駅八王子 CHITOSEYA(八日市宿)
④荒物加島屋(八幡宿) ⑤イツミヤ(八幡宿) ⑥大村屋(本郷宿) ⑦揺籃社(久保宿)
⑧日吉八王子神社(嶋之坊宿) ⑨信松院(上野原宿) ⑩産千代稲荷神社(小門宿)
・上記以外のマップ設置場所=はちはく、まち・なか休憩所、桑都テラス、図書館、公共施設など
・景品 スタンプ5個=大久保長安缶バッジとシール(先着限定)
スタンプ10個=上記+絵本『長安さまのまちづくり』(先着限定)
・景品交換 4月23日(日・11時~18時)の「長安祭」会場にて(産千代稲荷神社=小門町82)
★【新装版・絵本『長安さまのまちづくり』完成!】
2015年に発行したA4ハードカバーの絵本『長安さまのまちづくり』が、
B5判ソフトカバーになって再登場。
今年は大久保長安の没後410年の節目。
今こそ八王子の立役者、大久保長安を知ろう!
市内書店には4月中頃に配本予定です。
・B5判30P並製本、1100円+税、揺籃社刊、ISBN978-4-89708-492-3 C8739
※アマゾンでのご購入はこちら → https://www.amazon.co.jp/dp/489708492X
※他の長安関連本はこちらよりどうぞ → https://www.simizukobo.com/ookubonagayasu
※当社からの直接のお求めやお問い合わせは → 電話042-620-2615 メール info@simizukobo.com
★【前野博さんの新刊『松姫 夕映えの記―八王子とともに―』完成!】
前著『キミ達の青い空』で八王子空襲の悲劇を描いた前野博さん。
3年ぶりの新作は、武田信玄の息女で、
武田家滅亡後に八王子へと逃れてきた松姫さま(信松尼)を題材に、
戦国の世を生き抜く逞しき女性たちの姿を迫真の筆致で綴っています。
4月中旬に市内書店に並びます。
乞うご期待!
・A5判、400P、1300円+税、揺籃社刊、ISBN978-4-89708-500-5 C0093
※アマゾンでのご購入はこちら → https://www.amazon.co.jp/dp/4897085004
※当社からの直接のお求めやお問い合わせは → 電話042-620-2615 メール info@simizukobo.com
★【毎月26日は自費出版の日!! 「自費出版無料相談会」開催のお知らせ】
以前、開催して好評だった「自費出版無料相談会」を再び企画しました。
毎月26日を「自費出版の日」と勝手に銘打ち、4月26日(水)、5月26日(金)、
6月26日(月)の3か月連続で開催します。
これから執筆される方、すでに原稿が用意できている方、
ご親族やご友人の原稿を本にまとめたい方、ステイホーム中に本の制作を思い立った方、
電子書籍に興味のある方などなど、出版に少しでも関心があればどんな方でもご参加可能です。
参加者には粗品をご用意いたします。
※無料相談会の記事が、3月30日付「タウンニュース八王子」にて紹介されました!
https://www.townnews.co.jp/0305/2023/03/30/669671.html
◎1回目 ・日時:4月26日(水) 10時00分~12時00分
・場所:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)11F 第6学習室
(住所:八王子市東町5-6 電話:042-648-2231) https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
◎2回目 ・日時:5月26日(金) 10時00分~12時00分
・場所:八王子市学園都市センター11F サウンドルーム
(住所:八王子市旭町9-1 電話042-646-5611) https://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/
◎3回目 ・日時:6月26日(月) 10時00分~12時00分
・場所:八王子市学園都市センター11F サウンドルーム
(住所:八王子市旭町9-1 電話042-646-5611) https://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/
※参加ご希望の方は → 電話042-620-2626 or メール info@simizukobo.com
★【春の気配・編集 増沢記】
毎年、年度末は学校関係の仕事が山積します。
なかでも卒業式次第や卒業証書、卒業文集などの仕事にかかわっていると、
私が卒業するわけでもないのに一つの区切りを迎えたような気分になります。
かくいう私の娘もこの春、小学校を卒業して、4月から中学校に入学します。
卒業、入学にあたっては、記入しなければならないたくさんの書類があり、なかなか大変なのですが、
何かが終わって、何かが始まるタイミング、大きな区切りのときには印刷物が必要ということでもあるのですね。
小学校を卒業してから、かれこれ30年くらい経つ私ですが、
卒業式や入学式でどんなことをしたのかほとんど記憶にありません。
でも、不思議なもので、卒業、入学のころの春の気配は鮮明に残っています。
毎年巡ってくる桜花とか、4月の雰囲気とか、
そういう空気感がまた当時の思い出を呼び起こさせてくれるようです。
学校関係の仕事でいえば、既に昨年度中に入学式次第や入学関係の書類の印刷も終え、
早速新年度の案件にとりかかっているところです。
心機一転、また新入生のような心持ちで仕事に挑みたいと思います。
ニュースレターは不定期に発信いたします。
何かご意見などありましたらお知らせください。
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
〒192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101
Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
URL http://www.simizukobo.com/
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