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【清水工房・揺籃(ようらん)社 ニュースレターVol.72】
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
八王子市追分町の印刷・出版の会社、「清水工房・揺籃(ようらん)社」です。
ふと、画家パブロ・ピカソの言葉「コンピューターは役に立たない。ただ答えを出すだけだから」を思い出しました。
OpenAI社により2022年11月にリリースされたChatGPTの話題に触れたからです。
このサービスが画期的なのは、これまでのインターネットの検索が、検索された結果の中から知りたい答えを自分で探さなければならなかった一方、
ChatGPTはそのものズバリの答えを出してくれるところにあります。
かのGoogleは大きな衝撃を受けたと伝えられ、世間ではWindows95以来の革命的発明だと騒がれています。
計算、プログラミング、文書作成にも長けており、条件をうまく設けて質問すれば、論文や記事の執筆までできるため、
すでにプログラマーや研究者、記者たちが使い始めているというニュースを耳にしました。
ほかにも、他愛のない悩みを相談すると当意即妙に回答してくれるので、ネット上のカウンセラーとして利用している人さえいるそうです。
私も試しに使ってみましたが、質問内容によっては答えが出てくるまで30秒くらいかかるときがあり、その微妙な間が思案に暮れているみたいで妙に人間的な感じがしました。
大概は無難で当たり障りのない回答ばかりなのですが、それを数十秒で引き出してくる技術に舌を巻きました。
ピカソさんがこれを見たらどうコメントするでしょうか。
さて、ニュースレター最新号をお送りします。
もし、ご不要の方がいらっしゃいましたら、お手数でもご一報いただければ幸いです。
★【毎月26日は自費出版の日!! 「自費出版無料相談会」開催のお知らせ】
コロナも落ち着いてきましたので、以前、開催して好評だった「自費出版無料相談会」を再び企画しました。
毎月26日を「自費出版の日」と勝手に銘打ち、4月26日(水)、5月26日(金)、6月26日(月)の3か月連続で開催します。
これから執筆される方、すでに原稿が用意できている方、ご親族やご友人の原稿を本にまとめたい方、
ステイホーム中に本の制作を思い立った方、電子書籍に興味のある方などなど、出版に少しでも関心があればどんな方でもご参加可能です。
参加者には粗品をご用意いたします。
◎1回目
・日時:4月26日(水) 10時00分~12時00分
・場所:八王子市生涯学習センター(クリエイトホール)11F 第6学習室(住所:八王子市東町5-6 電話:042-648-2231)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/004/001/001/p005127.html
◎2回目
・日時:5月26日(金) 10時00分~12時00分
・場所:八王子市学園都市センター12F サウンドルーム(住所:八王子市旭町9-1
電話042-646-5611)
https://www.hachiojibunka.or.jp/gakuen/
※6月26日(月)の時間と場所はいまのところ未定です
※要予約ですので、電話(042-620-2626)か、メール(info@simizukobo.com)で事前にご連絡ください
※人数が埋まり次第、締め切ります
★【第26回日本自費出版文化賞 作品募集】
NPO法人日本自費出版ネットワーク主管の「第26回 日本自費出版文化賞」の作品募集が始まりました。
賞レースが目的ではなく、人々の目に触れにくい自費出版物に光を当て、著者の功績を称えると同時に、自費出版の再評価・活性化を促進しようとするものです。
概要は以下の通りです。
◎応募資格 製作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で2013年以降に出版され、主として日本語で書かれた一般書(製本された書物が対象)
◎募集部門
1・地域文化部門(郷土史、地域誌、記念誌など)、2・個人誌部門(自分史、遺稿集、旅行記など)、3・小説部門(小説、童話など)、
4・エッセー部門(随筆、随想など)、5・詩歌部門(詩、俳句、短歌など)、6・研究・評論部門(研究書、評伝など)、7・グラフィック部門(画集、写真集、絵本など)
◎選考委員 鎌田慧(ルポライター・選考委員長)、中山千夏(作家)、秋林哲也(編集者)、佐藤和夫(哲学思想研究者)、藤野健一(編集者)、
小池一子(クリエイティブ・ディレクター)、成田龍一(歴史家)
◎受付期間 2022年12月1日~2023年3月31日(当日消印有効)
◎申し込み 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町7-16 ニッケイビル7F
(一社)日本グラフィックサービス工業会内 NPO法人日本自費出版ネットワーク
日本自費出版文化賞事務局宛
・電話=03-5623-5411 ・FAX=03-5623-5473
◎手 数 料 2000円(ネットワークが運営するホームページへの登録と掲載を希望される方は7000円)
◎発 表 2023年9月上旬(朝日新聞、日本自費出版ネットワークホームページなどにて発表)
◎賞金賞品 〈大賞〉賞状ならびに賞金20万円、〈部門賞〉賞状ならびに賞金5万円、〈特別賞〉賞状ならびに記念品、〈入選〉賞状
※詳細は日本自費出版ネットワークのホームページへ → https://www.jsjapan.net/
※当社にも応募用紙がありますので、ご興味のある方はご一報ください →
info@simizukobo.com
※なお、当社で出版された方は、応募手数料(2000円)を当社負担にて応募しております
★【はちねこチャリティーカレンダー】
ステイホームの暮らしに潤いや癒しを求めて、ペットを飼う人が増えています。
一方で、遺棄や多頭飼育の問題も増加傾向といわれています。
ボランティア団体「はちねこ」では、飼い主のいない猫を一時的に保護したり、引き取り手を探すお手伝いをしています。
シェルターはなく、保護された猫たちのほとんどがボランティアスタッフの家で暮らしています。
医療費や飼料代などの支出は家計にとって大きな負担となっていて、猫の手も借りたい状況。
そのため、チャリティーカレンダー「今月moはちねこ! 2022.4~2023.3カレンダー」を製作、販売しています。
当社でも販売しておりますので、皆さまのお力添えをいただけましたら幸いです(月毎のA4サイズ28Pで1部1200円税込み)。
※はちねこの詳細はこちらのホームページから → https://hachineko.com
★【はちとぴ発行後に……・正木記】
はちとぴ53号「特集・八王子のおまわりさん」にひそかに編集者と制作者が登場しています。
また何かの形で登場するかもしれません。楽しみにしてください!
はちとぴ53号の発行後、私は八王子警察にお世話になりました。
1月下旬に大事なものをなくしてしまいました。
そのことに1週間、全く気づかずに過ごしていました。
ある時、いつものところにあるはずのものがないのです。
その時の行動を全く思い出せず、あらゆるところを探しても見つかりませんでした。
その日はあきらめて、明日探すことにしました。
翌日、家に帰ると警察から封筒が届いていました。
読んでみたら、「なくしたものが届いています」との通知でした。
頭の中が真っ白になりました。
家の中でなくしたと思っていたので、自分が外で落としていたことにビックリしました。
その封筒を持って翌日、警察署に行きました。
「あっ、これです!」と言い、手続きをしながら受付の人に「ありがとうございます」と何回も言い、受け取りました。
ホッとひと安心しましたが、自分の中で大反省会です。
拾ってくれた方、警察の方、ありがとうございました。助かりました。
注意力散漫なので、気をつけます。皆さんも落とし物に気をつけてください。
ニュースレターは不定期に発信いたします。
何かご意見などありましたらお知らせください。
㈱清水工房・揺籃(ようらん)社 社員一同
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株式会社 清水工房 (揺籃社)
〒192-0056 東京都八王子市追分町10-4-101
Tel 042-620-2626 Fax 042-620-2616
Mail info@simizukobo.com
URL http://www.simizukobo.com/
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