【中止】2020年 高尾山火渡り祭
期間:2020年3月8日(日)
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こちらのイベントは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るために開催が中止となりました。
「2020年 高尾山火渡り祭」とは?
2020年3月8日(日)東京都八王子市の高尾山山麓の・高尾山自動車祈祷殿で「高尾山火渡り祭(たかおさんひわたりさい)」が行われます。
こちらのイベントの2018年の模様は「はちなびブログ」で記事を公開しています。
是非こちらもご覧ください!
2018 高尾山 火渡り祭レポート!高尾山薬王院で被災地復興
火渡り祭とは、御護摩(浄火により災厄を祓う火の行)を修行することにより、世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全等を祈念するもので、これを修行する行者は、心身修練の功を積んだ高尾山の山伏です。
火渡り祭では8メートル四方ほどの御護摩の炉の上をまだ火が燃える中をホラ貝をふきながら素足で渡る山伏の姿が見所です。
火渡り祭の当日は一般の方も火渡り修行に参加することができます。
※事前申し込みの必要はございません
こちらのイベントの2018年の模様は「はちなびブログ」で記事を公開しています。
是非こちらもご覧ください!
2018 高尾山 火渡り祭レポート!高尾山薬王院で被災地復興
火渡り祭とは、御護摩(浄火により災厄を祓う火の行)を修行することにより、世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全等を祈念するもので、これを修行する行者は、心身修練の功を積んだ高尾山の山伏です。
火渡り祭では8メートル四方ほどの御護摩の炉の上をまだ火が燃える中をホラ貝をふきながら素足で渡る山伏の姿が見所です。
火渡り祭の当日は一般の方も火渡り修行に参加することができます。
※事前申し込みの必要はございません
「2020年 高尾山火渡り祭」式の案内
2020年 高尾山「火渡り祭」では、修行僧により下記の式が催されます。
・阿字門 - あじもん -
我々凡夫と仏と融合( 入我々入【にゅうががにゅう】)し自身の肉体を転ぜずして、即身に成仏する事を目的とする。
・大導師招待 - だいどうししょうたい -
修法する導師を本座へ案内する作法。
・火切加持 - ひきりかじ -
金剛の智慧【ちえ】の火により道場内及び行者の不浄を焼きつくす作法。
・床堅 - とこがた -
凡身即仏【ぼんしんそくぶつ】の行儀にして、行者の肉身その儘が即ち大日如来であると観ずる作法。
・神斧 - しんぷ -
柴燈護摩【さいとうごま】の檀木【だんぎ】である木を切り出す作法。
・寶剣 - ほうけん -
道場内の魔と自心の魔を断ちきる作法。
・法弓 - ほうきゅう -
四方の外魔を道場内に入り込ませない作法。
・願文 - がんもん -
御信徒各位の願い事を本尊に述べる願いの文。
・閼伽・点火 - あか・てんか -
釈迦如来の心水である。この清浄無垢の閼伽水を本尊に供えた後、点火をする。
・散華・梵天祓い - さんげ・ぼんてんはらい -
本尊に供養の華を散き、仏法の守護神である梵天の大威力【だいいりき】により身口意【しんくい】の三密を清浄にする。
・湯加持 - ゆかじ -
大釜にて湯を沸かし水天【すいてん】と同体となった行者が熱湯で其の身心を清める作法。
・火生三昧表白 - かしょうさんまいひょうはく -
本日の火生三昧の趣旨を本尊に啓白【けいはく】する意、「表」は内心を表示し「白」は祈願を啓白する。
・清浄払い - しょうじょうはらい -
火渡りに際し再度、魔を振りはらう作法。
・火生三昧 - かしょうさんまい -
不動尊の三昧であり、一切の悪魔【あくま】煩悩【ぼんのう】怨敵【おんてき】を降伏【ごうぶく】しつくし安穏解脱を得ると言う不動尊の本誓を火を渡ることにより実践修行とする。
・御信徒火渡り - ごしんとひわたり -
悉く清浄となった本尊の智慧の火を渡る事により諸願の成就を祈る。
「高尾山火渡り祭」では「梵天札(ぼんてんふだ)」が授与されます。
この「梵天札」は、火渡り祭の際に御輿に差し、御護摩の周りを祈祷しながら担ぎ歩いたものとなっており、家内安全・火伏せの御利益があるといわれる人気の御札です。(初穂料・一体500円)
・阿字門 - あじもん -
我々凡夫と仏と融合( 入我々入【にゅうががにゅう】)し自身の肉体を転ぜずして、即身に成仏する事を目的とする。
・大導師招待 - だいどうししょうたい -
修法する導師を本座へ案内する作法。
・火切加持 - ひきりかじ -
金剛の智慧【ちえ】の火により道場内及び行者の不浄を焼きつくす作法。
・床堅 - とこがた -
凡身即仏【ぼんしんそくぶつ】の行儀にして、行者の肉身その儘が即ち大日如来であると観ずる作法。
・神斧 - しんぷ -
柴燈護摩【さいとうごま】の檀木【だんぎ】である木を切り出す作法。
・寶剣 - ほうけん -
道場内の魔と自心の魔を断ちきる作法。
・法弓 - ほうきゅう -
四方の外魔を道場内に入り込ませない作法。
・願文 - がんもん -
御信徒各位の願い事を本尊に述べる願いの文。
・閼伽・点火 - あか・てんか -
釈迦如来の心水である。この清浄無垢の閼伽水を本尊に供えた後、点火をする。
・散華・梵天祓い - さんげ・ぼんてんはらい -
本尊に供養の華を散き、仏法の守護神である梵天の大威力【だいいりき】により身口意【しんくい】の三密を清浄にする。
・湯加持 - ゆかじ -
大釜にて湯を沸かし水天【すいてん】と同体となった行者が熱湯で其の身心を清める作法。
・火生三昧表白 - かしょうさんまいひょうはく -
本日の火生三昧の趣旨を本尊に啓白【けいはく】する意、「表」は内心を表示し「白」は祈願を啓白する。
・清浄払い - しょうじょうはらい -
火渡りに際し再度、魔を振りはらう作法。
・火生三昧 - かしょうさんまい -
不動尊の三昧であり、一切の悪魔【あくま】煩悩【ぼんのう】怨敵【おんてき】を降伏【ごうぶく】しつくし安穏解脱を得ると言う不動尊の本誓を火を渡ることにより実践修行とする。
・御信徒火渡り - ごしんとひわたり -
悉く清浄となった本尊の智慧の火を渡る事により諸願の成就を祈る。
「高尾山火渡り祭」では「梵天札(ぼんてんふだ)」が授与されます。
この「梵天札」は、火渡り祭の際に御輿に差し、御護摩の周りを祈祷しながら担ぎ歩いたものとなっており、家内安全・火伏せの御利益があるといわれる人気の御札です。(初穂料・一体500円)
「2020年 高尾山火渡り祭」開催日時
令和2年3月8日(日)
13:00~
13:00~
「2020年 高尾山火渡り祭」開催場所アクセス
高尾山 自動車祈祷殿前広場
アクセス:京王高尾山口駅より徒歩5分
アクセス:京王高尾山口駅より徒歩5分
「2020年 高尾山火渡り祭」問い合わせ
高尾山薬王院
電話:042-661-1115
電話:042-661-1115
「2020年 高尾山火渡り祭」の開催される高尾山情報
都心から1時間で行ける大自然!!
圏央道高尾ICより3分の場所にあり、駐車場もあるのでお車でも気軽に行けます。
高尾山は春には新緑、夏には夜景を見ながらのビアガーデン、秋には真っ赤に染まる紅葉、冬には天気が良ければ頂上より雪化粧の富士山を見ることができるなど、四季折々の楽しみ方ができます。
「節分会」「ビアガーデン」「若葉祭り」などの年間を通して様々なイベントも開催されています。
高尾山にはいくつもの登山コースやハイキングコースがあり、きっと何度でも訪れたくなります。
山腹までケーブルカーやリフトも利用できますので、登山初心者でも安心して楽しむこともできます。
※混雑時期には1時間以上の待ちが発生することもありますのでご注意ください。
気軽に登れる山ですが、服装は歩きやすい靴などで行かれることをおすすめします。
2015年には高尾山口駅からすぐの場所に新しい観光スポット「高尾599ミュージアム」「京王高尾山温泉 / 極楽湯」ができ、下山後に麓のそば屋で名物グルメのとろろそばをすすり、温泉でゆっくり疲れを癒せます。
近年では御朱印巡りやパワースポットとしても、ますます大人気のスポットとなっています。
火渡りは山伏の修行のひとつですが、この高尾山「火渡り祭」で一般の方の火渡りに参加することができます。
「火渡り祭」炎により心身を清めるという意味もあります。
普段はなかなか味わうことができないという事で一般参加者は列を成して混雑します。
参加される方はお早めに会場に行かれることをおススメします。
圏央道高尾ICより3分の場所にあり、駐車場もあるのでお車でも気軽に行けます。
高尾山は春には新緑、夏には夜景を見ながらのビアガーデン、秋には真っ赤に染まる紅葉、冬には天気が良ければ頂上より雪化粧の富士山を見ることができるなど、四季折々の楽しみ方ができます。
「節分会」「ビアガーデン」「若葉祭り」などの年間を通して様々なイベントも開催されています。
高尾山にはいくつもの登山コースやハイキングコースがあり、きっと何度でも訪れたくなります。
山腹までケーブルカーやリフトも利用できますので、登山初心者でも安心して楽しむこともできます。
※混雑時期には1時間以上の待ちが発生することもありますのでご注意ください。
気軽に登れる山ですが、服装は歩きやすい靴などで行かれることをおすすめします。
2015年には高尾山口駅からすぐの場所に新しい観光スポット「高尾599ミュージアム」「京王高尾山温泉 / 極楽湯」ができ、下山後に麓のそば屋で名物グルメのとろろそばをすすり、温泉でゆっくり疲れを癒せます。
近年では御朱印巡りやパワースポットとしても、ますます大人気のスポットとなっています。
火渡りは山伏の修行のひとつですが、この高尾山「火渡り祭」で一般の方の火渡りに参加することができます。
「火渡り祭」炎により心身を清めるという意味もあります。
普段はなかなか味わうことができないという事で一般参加者は列を成して混雑します。
参加される方はお早めに会場に行かれることをおススメします。
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