東海自然歩道にもなっている標準的な登山ルートです。 リフト乗り場の北側を進み、山頂駅、薬王院、高尾山山頂に至るルートで途中に展望台の金比羅台があります。
夕方、リフト、ケーブルカーの営業時間が終了した場合には、このルートを使って下山することとなります。
ルートはほぼ石畳舗装されており、土に触れあいながらハイキングするようなルートではなく、車での資材運搬などにも使われるルートです。
ケーブルカー山頂駅までの傾斜はきついですが、その後は薬王院などを観て歩くことができます。
登り1時間40分 下り1時間30分 (3.8km)
1周30分 (0.9km)
ケーブルカーの山頂駅からサル山の南麓、神変堂、浄心門を経て山頂駅へ戻るルートです。
登り1時間 下り50分 (2.4km)
神変堂の南側から薬王院の南側斜面をたどり山頂へ至るルートです。
薬王院そのものは経由しません。
終盤、尾根を直登する厳しい箇所があります。
南斜面のため、周囲は暖温帯の照葉樹林が中心ですが、山頂近くではモミが密生する中間温帯林となってます。
薬王院そのものは経由しません。
終盤、尾根を直登する厳しい箇所があります。
南斜面のため、周囲は暖温帯の照葉樹林が中心ですが、山頂近くではモミが密生する中間温帯林となってます。
登り50分 下り40分 (1.5km)
浄心門から左(北側)に分岐するのが4号路です。
展望はあまり良くありませんが、1号路に比べ歩く人が少ないため、静かな山歩きが楽しめます。
展望はあまり良くありませんが、1号路に比べ歩く人が少ないため、静かな山歩きが楽しめます。
1周30分 (0.9km)
高尾山山頂直下を周回するルートです。
登り1時間30分 下り1時間10分 (3.3km)
途中に琵琶滝を経由するので琵琶滝ルートと呼ばれます。
ケーブルカー山麓駅南側の道路をそのまま進んで行き、保養院の手前を左に入ります。
序盤は楽だが、沢を詰めた後の山頂直下は階段の急登となります。
途中に沢の中を飛び石づたいに登る箇所がありますが、この飛び石の部分がわかりにくく、道なりに歩いてしまうと稲荷山コースに合流してしまいます。
ただし、このまま稲荷山コースを登って山頂直下の階段を避けるコース(稲荷山コースの項参照)もあります。
また、途中の琵琶滝から右手に尾根を上がり、ケーブルカー山頂駅のあたりの霞台で1号路と合流するルート(特にこの部分のみを琵琶滝ルートと呼ぶ場合もある)がありますが、
途中は急斜面となっています。琵琶滝では有料で滝修行が体験できます。
ケーブルカー山麓駅南側の道路をそのまま進んで行き、保養院の手前を左に入ります。
序盤は楽だが、沢を詰めた後の山頂直下は階段の急登となります。
途中に沢の中を飛び石づたいに登る箇所がありますが、この飛び石の部分がわかりにくく、道なりに歩いてしまうと稲荷山コースに合流してしまいます。
ただし、このまま稲荷山コースを登って山頂直下の階段を避けるコース(稲荷山コースの項参照)もあります。
また、途中の琵琶滝から右手に尾根を上がり、ケーブルカー山頂駅のあたりの霞台で1号路と合流するルート(特にこの部分のみを琵琶滝ルートと呼ぶ場合もある)がありますが、
途中は急斜面となっています。琵琶滝では有料で滝修行が体験できます。
登り1時間30分 下り1時間10分 (3.1km)
ケーブルカー山麓駅南側を流れる小川を渡る橋から取り付くルートです。
高尾山の南側に伸びる稲荷山の尾根筋を歩くため、尾根の取り付き部だけ少しきつめの登りがありますが、途中標高400m付近の「あずまや」を過ぎると緩やかな登りになります。
あずまやのある場所は、冬の天気が良い時期なら筑波山まで遠望できる良い展望台となっています。
あずまやから先はあまりきつい箇所もありませんが、山頂直下には230余段の階段が待ち構えています。
階段下右手に続く道(5号路の一部)が6号路と3号路を併せた道につながり、山頂へと続くので、階段を登りたくない場合はこちらの方が少し楽となってます。
階段下左に入る道は、高尾山周回コースの5号路で、こちらは、小仏城山方向への迂回路になっている(裏側から高尾山頂に上る道もあるが、やはり階段できつい)。
ケーブルカーで登り、下りにこのルートを使う人が多く、ガイドブックにも「下りに適した道」と書かれたりしていますが、
土がむき出しになって滑りやすい部分が何箇所かあり、最後には、きつい下り坂が続きます。
高尾山の南側に伸びる稲荷山の尾根筋を歩くため、尾根の取り付き部だけ少しきつめの登りがありますが、途中標高400m付近の「あずまや」を過ぎると緩やかな登りになります。
あずまやのある場所は、冬の天気が良い時期なら筑波山まで遠望できる良い展望台となっています。
あずまやから先はあまりきつい箇所もありませんが、山頂直下には230余段の階段が待ち構えています。
階段下右手に続く道(5号路の一部)が6号路と3号路を併せた道につながり、山頂へと続くので、階段を登りたくない場合はこちらの方が少し楽となってます。
階段下左に入る道は、高尾山周回コースの5号路で、こちらは、小仏城山方向への迂回路になっている(裏側から高尾山頂に上る道もあるが、やはり階段できつい)。
ケーブルカーで登り、下りにこのルートを使う人が多く、ガイドブックにも「下りに適した道」と書かれたりしていますが、
土がむき出しになって滑りやすい部分が何箇所かあり、最後には、きつい下り坂が続きます。